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13.Oct.2020

「自分大好き=最強」の時代!自分に自信を持つためには?withの豪華連載陣がアドバイス

【自信の学校】戦略的ナルシストのススメ 前編

今後も先が読めない日々が続きそうな世の中で、不安よりも幸せを実感するためには、いつでも自分が決めた生き方に自信を持っていたいところ。仕事も恋愛も、ファッションもメイクも、他者と比較せずに“自分”を基準にすればブレずに楽しむことができるはずだから。

「自分大好き=最強」の時代です。そこで今回は、withの豪華連載陣が集結する「日本のOLをもっと幸せにする委員会」が約10ヵ月ぶりに復活!

生きづらい社会を攻略するための戦略として、イイ感じのナルシストになるためのメソッドや心構えを教えてくれました。
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右から〈小島さん〉ワンピース¥21000(予価)/アイリス&インク(アウトネット) ピアス¥42000/アリアナ プサート ライフォル(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター) ブーツ¥25000/ワシントン(銀座ワシントン銀座本店)〈山崎さん〉シャツ¥24000、ネクタイ¥12000、トラウザース(スーツ価格)¥85000/ポール・スミス〈イガリさん〉

「日本のOLをもっと幸せにする委員会」メンバー紹介

右から
【放送委員】小島慶子さん
1972年7月27日生まれ。タレント、エッセイスト。東京大学大学院情報学環客員研究員。日本で働きながらオーストラリアで暮らす家族を支える生活。最新刊は『「もしかしてVERY失格!?」完結編 曼荼羅家族』。生きづらい世の中を攻略するための知性をwith読者に授けてくれる賢女。
連載:小島慶子の令和女子のための新・教養

【保健体育委員】山崎育三郎さん
1986年1月18日生まれ。東京都出身。2007年に「レ・ミゼラブル」で帝国劇場の舞台に立ち、ミュージカル界のプリンスとして活躍。現在放送中の連続テレビ小説「エール」で主人公の幼なじみ・佐藤久志役として出演。優しい微笑みでwith読者を癒やすこともできるし、体育会系の熱い精神論で背中を押すこともできる王子様。
連載:はなうたまじり

【美化委員】イガリシノブさん
1979年6月10日生まれ。神奈川県出身。ヘア&メイクアップアーティスト。独自の目線と理論から生まれるメイクは、常に注目の的。『イガリメイク、しちゃう?』など著書多数。コスメブランド“WHOMEE”も手がける。どんなテーマの取材でも賢い生き方のヒントをくれる天才。
連載:物語のあるメイク

\今日は在宅/

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【文化委員】古市憲寿さん
1985年東京都生まれ。社会学者。若者の生態を的確に描出した著書『絶望の国の幸福な若者たち』などで注目される。最新刊はアムステルダムを舞台に俳優との出会いを描いた『アスク・ミー・ホワイ』。鋭い洞察眼と教養を生かし長年にわたりwith読者の悩み相談に答えてきたご意見番的存在。
連載:結婚の正体をさがして

自分が好き=かっこいい!ナルシストが当たり前の時代

「ナルシスト」って、かつては否定的な意味で使われることが多い言葉だった。自分の容姿や性格、生き方に自信を持っていても、それを表に出すと容赦なく“イタいヤツ”のレッテルを貼られてしまったわけで……。でもSNSが社会に浸透したことで、そんな古い価値観は淘汰されつつある。

■イガリ 「今はナルシストにならないと生きていけないですよね。『自分を好きになる』ことが絶対重要! 人生の可能性を広げらるSNSというツールがあるのに、自撮りが恥ずかしいとか、自分の長所をアピールできないとか言っていると、羽ばたいていけないから。みんな普通にナルシストになるべき」
時代は変わり、自分らしさを堂々と表現できる人こそ「かっこいい」と認識されるようになった。反対に、目立たないように謙虚キャラを演じてばかりいると、かえって周囲にマイナスイメージを与えてしまう可能性も。

■古市 「過剰に自分を卑下している人って、周りから見ると面倒臭いことがありますよね。『私、ここがダメなんだよね』からの『いやいや、そんなことないよ』というやり取りって、無駄じゃないですか。あれ、本当に必要ない。むしろ、得意分野に関しては自信を持って主張してくれたほうが、周りは付き合いやすいと思うんですよね」
自分に自信があれば、他者からの評価にいちいち振り回されることもないし、価値観の違う他者の存在を素直に認めることだってできる。精神衛生面から見ても、ナルシストって最強。

■小島 「ひと昔前は、『承認は他人から与えられるものである』という前提に立つ人が多かったのだと思います、だから、自分で自分を承認する人が理解されなかった。でも、他人からの承認を拠り所にする生き方って苦しいじゃないですか。承認は他人から与えてもらうものじゃなくて、自分で自分に与えてもいい。そのほうが健全に生きられることを、今は、たくさんの人が気づいているのではないかと」
とはいえ、生まれ持った性格は人それぞれだし、誰もが一発で「自分大好き!」になれる魔法なんてない。まずは焦らずに、自分自身とじっくり向き合ってみることが大切。

■山崎 「ミュージカル界には、かっこよくて、歌も芝居も上手い人がいくらでもいます。そこで他者と自分を比べようとすると、途端に緊張して本来の自分を出せなくなってしまうと思うんです。だから僕は、他者の存在を気にするのではなく、ひたすら自分自身の本音に耳を傾けます。自分は何が好きなのか? どうなりたいのか? 何をしたいのか? それにづいて、勇気を出して、本当に自分らしいと思える生き方を選ぶことを心がけてきました」
ファッションやメイクにおいても、結局は他者との比較が自信喪失の原因になる。でも、そもそも誰もがオシャレな美人を目指す必要はないわけで。

■小島 「個人的には『“美しい”ってそんなに偉いの?』って思います。美は価値基準の一つに過ぎない。別に自分のことを美人だと思っていなくても、周りを幸せな気分にさせることができる人はたくさんいますよね。美至上主義に縛られると、そういう素敵な人が目に入らないので。自分が当たり前だと思っていた価値観を疑ってみると、視野が広がりますよね」

■イガリ 「そうそう! 無理に容姿に自信を持とうとする必要はないですし、流行のファッションやメイクに自分の趣向を合わせる必要はないです! 万人から好かれるような完璧な美を追い求めたところで、没個性的になって、どんどん面白くない人になってしまうから(笑)」

続きは発売中のwith11月号でお楽しみください!

撮影/朝山啓司 ヘア&メイク/中台朱美(小島さん)、松原美穂(山崎さん) スタイリスト/天水沙織(小島さん)、百瀬豪(山崎さん) 取材・文/浅原聡 ※再構成 with online編集部 ※商品情報はwith2020年11月号発売時点のものです。
 
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