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【予約の取れない家政婦・seaさん流】がんばらなくてもなぜか片づいた状態が長持ちする、平日&週末の片づけ

暮らし

「今使っているモノ」をVIP待遇に

この状態にするには、ちょっとだけ「モノを分ける」前準備の作業が必要です。分ける作業は、まとまった時間が取れる週末にするのがおすすめです。

まず、「今使っているモノ」と「今使っていないモノ」に分けます。「今使っているモノ」とは、家族の誰かが3か月以内に必ず使うモノのこと。

そして、「今使うモノ」は他のモノとの扱いに差をつけてVIP待遇にし、「戻しやすい場所」に「ゆったり」しまいます。しまう優先順位は使用頻度順です。より使用頻度が高いものを、より手前で出し入れしやすい場所にしまいます。
「こんなに家がめんどくさいことになっていたら、すぐ気づくのでは?」と思われるかもしれません。でも、その家に暮らす方にとっては、長年その家での動きが染みついて当たり前になっているので、「めんどくさい」と気づかないことがとても多いのです。それに、ちょっとめんどくさいことがあっても、たいていの方は「こんなもんでしょう」とスルーしてしまうのです。
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迷うのは5秒まで

この分ける作業で、迷っていい時間は5秒までです。手を止めずに「今使うモノ」と「今使わないモノ」を一気に分け切ることが大事なので、5秒内に決められなかったら、ひとまずすべて「今使わないモノ」に入れてしまいましょう。

この時、多くの方が「今使わないモノは捨てなくちゃいけないの?」と判断に尻込みするのですが、「今使っていないモノ」は捨ててくださいと言っているわけではないので、ご安心ください。判断できないモノは迷ったままにしていいのです。(「迷ったモノ」の行き先は後で説明しますね)
 

家族の片づけは、相手に合わせてハードルを下げる

「今使うモノ」をしまった後は、「今使わないモノ」が塊で残っていると思います。次は、この「今使わないモノ」の塊を整理しましょう。

まず「今使わないモノ」を「使うけど今じゃないモノ(シーズンモノ、下の子へ回すモノなど)」、「使わないから要らないモノ(捨てるモノ)」、「使わないけど捨てにくいモノ(もらったモノ、高価なモノ、思い出のモノなど)」に分けます。

「使わないけど今じゃないモノ」は二軍の場所にしまって、「使わないから要らないモノ」は捨てられます。ここで困るのが「使わないけど捨てにくいモノ」だと思います。
これらは、できるだけ密度を高くし固めて収納して、邪魔にならないところにしまいます。これを私は「封印」と呼んでいます。要は後ろに逃がすのです。

後ろに逃がすには理由があります。一度は判断に迷ったモノでも、一軍に囲まれた快適な生活を体験すると、だんだんとそれ以外のモノへの未練が無くなるのです。そうすると以前よりストレスなく楽にモノを手放せます。

納得できるタイミングは人それぞれ。その時は決断できなくても、判断を先送りするバッファがあっていいと私は思うのです。(ただし、「今使うモノ」の邪魔にはならないようにしましょう)

片づけの手順については、私の本でも詳しく説明しています。こうしてモノを分けてしまっていくと、驚くほど、がんばらなくても片づいた状態が長持ちする家になりますよ。
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