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80年代〜現在にみる「かわいい」の姿「SNSで盛れば誰もが主役の今、かわいいの正解とは?」

'10年代~'20年代のかわいいの基準って?

創刊40周年の女性誌から振り返る「かわいいOL(仮)」ジャーニー

自分磨きの指標として、モノ選びの基準として、女子同士を結びつける合い言葉として、いつしか当たり前のように使われてきた「かわいい」という言葉。

創刊40周年を迎えたwithも、試行錯誤&アップデートを繰り返しながら、働く女性にマッチする最新版の「かわいい」をいつの時代も模索してきました。もっと自由に、もっと幸せになるために。OLという生き方が最先端だった’80年代から、女性たちの理想像は常にゆらぎつづけてきました。

今、私たちはどんなスタンスで「かわいい」と向き合うべきか? 過去の誌面を振り返ってみたら、意外な究極の答えが見えてきました。

お話を伺ったのは 西澤千央さん

ライターとして『文春オンライン』『Quick Japan』などで執筆する鋭い目線の批評やコラムに定評あり。『サイゾーウーマン』の名物企画「女性誌速攻レビュー」の書き手の一人として、女性誌カルチャーを長年ウォッチしてきた。

【’10年代前半】女子力と婚活

「ついに、かわいいの正解が登場?どうやったら私は、綾瀬はるかになれるのであろうか」

不況や格差が深刻化したこの時期は、安定志向や結婚願望の高まりが見られるように。婚活ブームが起こり、女性たちのモテ意識も強くなり、コンサバなきちんと感のあるファッションが流行した。

「理想の女性像として綾瀬はるかさんが登場。笑顔がかわいくて、肌がキレイで、色気もあり、性格も良さそうで……と、全ての要素を持った正解が出てきてしまった。しかも、その『かわいい』は努力して盛って手に入れるようなものではなく、あくまでも自然体。自然体のかわいいを目指すOLが急増したのは、彼女の影響が大きいはず。飾らないことをよしとする風潮の反動として、素材の良さが問われ出す時期でもあります」(西澤さん)

自然体でヌケ感があって頑張らないほうがかわいい

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K-POPアイドルの圧倒的素材の良さ

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Sports Chosun/アフロ
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