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「可愛いへの“反抗期”が終わって素直に向き合えるようになってきた」 今、女優 奈緒さんが憧れる女性像とは?

新しい可愛いのカタチ

可愛いを考えるより先に進んでみる

20代前半までとは違い、「可愛い」を少しだけ客観視できるようになるwith世代。そろそろ「可愛い」から卒業しなきゃいけないの? 「可愛い」との“距離感”に迷ったら、今はとりあえず前に進んでみる。答えは、そのあとに決めたっていい。

【女優 奈緒】弱さを認めるのって怖いけれど、自分で認めてさえあげれば、きっと「弱さ」も「強さ」に変わるはず

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トップス¥33000、パンツ¥41800/ディウカ(ドレスアンレーヴ) その他/スタイリスト私物

可愛いへの“反抗期”が終わってやっと素直に向き合えるようになってきた

俳優養成所に通っていたころ、講師だった脚本家の野島伸司さんに「華がない」とキッパリ言われたことがありました。ショックだった反面、心のどこかで「あ、やっぱりな」とホッとしたんです。

自分のことは、自分が一番よく分かる。弱さを認めるのって怖いけれど、見ないフリをしたままでは、前には進めない。“持ち前”の華のなさ(笑)もコンプレックスも、自分の一部として認めてあげる。

たとえ自分に自信が持てなくても、そんな自分が好きになれたら、それって「強さ」に変わると思うんです。そこから役もいただけるようになって、演じることもより楽しくなりました。
20代前半までは「可愛らしさ」を求められることから逃れようと足掻いてみたり、反抗していたこともあったけれど、やっと「可愛い」との距離が縮まってきたように感じます。素直に「うれしい」って思えるようになったし、好きな人にはやっぱり「可愛い」って言われたい。

今、私が憧れる女性像は、責任を持って、相手に言葉を投げかけられる人。「なんでもいい」じゃなく、自分の言葉にきちんと「責任を持つ」って強くないとできないし、そういう強さを持っている人はみんなやさしいんですよね。

最近、どんどん顔が母に似てきていて(笑)、そんな変化を見るのも楽しいし、そう思うと自分の顔も昔より愛おしい。「可愛い」への反発心がなくなって、これから自分の「可愛い」に対する気持ちが、どんな風に変わっていくのか。想像できないからこそ、すごく楽しみです。

【PROFILE】

1995年生まれ、福岡県出身。上京後、俳優養成所で演技を学び、連続テレビ小説『半分、青い。』への出演を機にブレイク。ドラマ『あなたの番です』でストーカー気質の女性を怪演し、大きな話題に。磯村勇斗さんとともにW主演を務めるドラマ『演じ屋』が7月30日(毎週金曜夜11:30~)よりWOWOWプライムにて放送開始。

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モデル井手上漠さんや、広瀬アリスさん、環境ジャーナリストの竹田有里さんなど、自分らしさを愛し、人生を全力で楽しむ8人にお話をうかがっています。
撮影/松村巨規 スタイリスト/岡本純子 ヘア&メイク/竹下あゆみ 取材・文/長嶺葉月 構成/杉浦香 ●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2021年8月号発売時点のものです。
 
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