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不妊治療経験から妊活・不妊領域で起業「これも私の人生だ」と受け入れられたきっかけとは?

日本全国、わたしたちの“きゅん”ビジネス

さまざまな分野で自分の本当にやりたいことを実現している女性たち。どんなときめきがきっかけでビジネスをはじめ、何に悩み、何を目指しているのかを聞いてみました。

不妊治療を強みに変えたい!

MEDERI代表取締役CEO 坂梨亜里咲さん(31)

自身の不妊治療経験から妊活・不妊領域のスタートアップを始動
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コンプレックスと向き合い一人でも多くの女性に可能性を

「結婚を機に受けたブライダルチェックで妊娠しにくい体だということを知り、それから多くのお金と時間を費やし、不妊治療を続けてきました。前職では女性向けメディアの社長を務めていたのですが、30歳を目前にほかに熱中できる世界を作りたいと思い、着目したのが自身の不妊治療の経験です。

自分の中でコンプレックスだと感じていた部分を、『これも私の人生だ』と受け入れられるきっかけになりました。フリーランス時代に、自分一人で稼げる額の天井を知ったので、成し遂げたいことの規模感から起業を決意。起業したはいいものの、資金調達とスタートアップのチャレンジングな環境下での仲間集めに一苦労。

SNS発信から理念に共感してくれる仲間が集まり、ようやく動き出した感覚です。抱えたものの大きさに、辛くなる時もあります。でもそんな時は必ず、『サプリメントのおかげで自分と向き合えた』などのユーザーからの声が届くんです。そんな声を原動力に20〜30代女性の人生の判断軸となる商品を届けていきたいです」
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「Ubu」は医師や専門家が監修するウーマンウェルネスブランド。医師、助産師、管理栄養士の協力を得て作ったサプリメントは、妊娠に重要な体内環境を整えるためのもの。

毎月、妊娠や出産にまつわる知識ブックと一緒にお届け。チェックキットは膣内の菌の状態と生活習慣などのアンケート結果を組み合わせ、膣内細菌バランスを診断。6月からはPMSや生理痛に悩む女性へ向けた新サービスを開始。

坂梨さんのビジネスHISTORY

大学卒業 ECコンサル会社に就職

23歳 友人たちと女性向けメディアを立ち上げ。1年で上場企業に売却

24歳 半年間フリーランスに。1人で働くと月MAX200万だと気づく

26歳 不妊治療を開始

27歳 前職に復帰し、代表取締役に就任

29歳 任期満了に伴い退任

30歳 MEDERI設立

31歳 前澤ファンドで資金調達。6月には新サービスを開始する

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資金調達先でもある前澤ファンドの設立者・前澤友作氏から贈られた、小槌。この小槌と上場セレモニーに出席するのが今の目標。

坂梨さんにさらにお話を伺った「with online特別記事」も近日公開予定です。お楽しみに!

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