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05.Sep.2020

【J.Y. Park氏の言葉が“ササる”理由】「一人一人が特別じゃなかったら生まれてこなかったはずです」

J.Y. Park氏に学ぶ「私らしさ」の育て方

日本中がトリコになったオーディション企画「Nizi Project」。その熱い戦いの模様だけでなく、プロデューサーのJ.Y. Park氏が発した数々の名言も話題に。

J.Y. Park氏の言葉から私たちは何を感じ、どのような“力”をもらっているのでしょう? 人の心を読み解くプロである、精神科医の名越康文先生に解説してもらいました。
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J.Y. Park氏ってどんな人?

1972年生まれ。1992年にグループで歌手デビューするが奮わず、音楽理論を徹底的に学ぶ。1994年にソロで再デビューし、戦略的な衣装やダンスでブレイクする。1997年よりプロデュース業を開始。ピ(RAIN)や2PM、TWICEなどの生みの親として知られる。

J.Y. Park氏の言葉が私たちに“ササる”理由

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解説してくれたのは 精神科医、評論家 名越康文先生

【Profile】
『シューイチ』(日本テレビ系)など多数のテレビ番組にも出演。『SOLOTIME「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である』(夜間飛行)など著書も多数。

「彼の言葉には“ごまかし”がないから、人々の心は動かされる」

客観的な立場から読んでみると、J.Y. Parkさんの言葉はどれもシンプルで、ごく当たり前なことばかり。しかし肝心なのはPark氏自身がこれまで歩いてきた人生から得た一貫性のある哲学から述べられているということです

彼はその卓越した人間に対する洞察力を通して、どうすれば人が成長するか、人間とはいかなるものか、を知るに至ったのでしょう。経験に裏打ちされた言葉だから影響力があるのです。

若い人は感性がビビッドですから、言葉を通じて「自分が認められているか」を敏感に感じ取ります。とくにこのオーディションに参加しているような子たちは命がけで舞台に上がっていますから、大人以上の洞察力で言葉の後ろにあるものを見抜きます。ごまかしの言葉ではこれほどのムーブメントにはならなかったでしょう

だから番組を見た人が、「若い人は褒めてあげればいいんだな」とただマネをしても失敗します。上っ面の言葉として「はいはい」と流されるだけでしょう。

大事なのは言葉ではない、本気で言っているかどうか。一貫した人間観のあるJ.Y. Park さんが発する言葉だから、これほどまでに響いたのです。
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