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25.Jan.2020

【古市憲寿】misonoさんに聞く別居婚のメリットって?「Nosukeという〝帰る場所〞があるから、強くいられる」 ―結婚の正体をさがしてー

旦那さんと一緒に暮らさなくても幸せ? 別居婚のメリットを知りたい!

社会学者の古市憲寿さんが、世の女子を悩ませる“結婚”の正体を暴く!? 今回はmisonoさんにインタビュー! 恋も仕事も“我が道”を貫く女性の結婚観とは?
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【misono】
1984年10月13日、京都府生まれ。2002年、「day after tomorrow」のボーカリストとしてデビュー。活動休止後、ソロとして再デビュー。ドラマー・Nosukeさんと結婚式を8回あげるも約2年間の事実婚状態を経て、2018年9月に入籍。別居や旦那さんの闘病を支える時期を乗り越え、現在はボランティア活動をしながら国内外で活動している。

Nosukeという〝帰る場所〞があるから、自分はバラエティという戦場にも飛び込んでいける

古市さん(以下・古) 「もともと結婚願望はあったんですか?」

misonoさん(以下・m) 「ぜんぜん! 30歳の時点で一生独身を貫くと思っていましたから。他人と同棲するとストレスで蕁麻疹(じんましん)ができちゃうタイプだったし」

古 「え……じゃあ旦那さんは例外だったということですよね」

m 「そうでもなくて(笑)。最初は仕事でも私生活でもずっと一緒に過ごしていたのですが、だんだん喧嘩が増えてきてしまって。『どちらかが無理したり離婚するくらいなら仕事もプライベートも家も別々にすればいいんじゃない?』と、方針を変えることにしたんです」

古 「発想が極端だなあ(笑)。それで別居婚が始まったんですね」

m 「そうなんです。当時、大手事務所を円満退社したばかりで、マネージャーさんに任せていた運転やスケジュール管理やメールの対応やギャラ交渉など、全て一人でやることになって。家にも帰れずネットカフェで仕事をしたり、仕事に集中する時間や空間が必要でした。Nosukeは寂しがっていたんですけど帰れたとしても疲れてるし眠いし、どちらにせよ構ってあげられないし」

古 「よくいるカップルと比べると、男女の立場が逆?」

m 「ですよね。その後、彼の癌が発覚してからは毎日、働きながら看病をする状態が続いたのですが、今は体調が安定してきたので。再び、彼のことは後回し(笑)。YouTubeや地方の仕事も積極的に受けて、ほぼ会えない日々に戻りました」

古 「すごい。強いなあ。精神的に相手に依存していないというか」

m 「結婚したら一生一緒にいるわけですから、普段は仕事仲間や友だちとの時間を優先しても良くないですか!? でも、Nosukeという〝帰る場所〞があるから、自分はバラエティという戦場にも飛び込んでいける部分もあって。misonoがネットで炎上しようが、変わらずに神田美苑(本名)を好きでいてくれる。絶対的な味方がいるから、強くいられるんです」
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