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順調な生理は逆に子宮に負担!? 「生理・妊活」の疑問に産婦人科医がお答え!

生理痛や妊活問題、デリケートゾーンの悩みetc.気になるけど、いまいちオープンにできず、もやもやしている問題が山積み。そこで、明快なアドバイスで人気の宋先生に相談。間違った情報はリセットし、今、必要な知識を手に入れれば、毎日がもっとハッピーに!

教えてくれたのは…産婦人科専門医・宋美玄先生

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医学博士。丸の内の森レディースクリニック院長。女性医療の現場に従事する傍ら、社会問題の解決やヘルスリテラシーの向上にも取り組む。著書に『医者が教える 女体大全』(ダイヤモンド社)など。

生理痛もPMSも感じないし、他に異常ってあるのかな……

【お悩み1】生理がちゃんときているっていいことですよね?

順調な生理で生涯の月経回数が増え、子宮に負担がかかっているという問題も

間隔があきすぎていたり、量が多すぎたりなどは病気が潜んでいる可能性があり、下記の 「正常な生理の目安」から外れる場合は、 一度、婦人科を受診して。そもそも生理と排卵は子宮と卵巣に炎症を起こしている状態。ダメージが大きいのに、今は昔に比べて一生涯の生理回数が10倍近くも増加! 初潮年齢が早まったり、妊娠・出産回数が減ったことが要因で、たとえばwith世代の妊娠出産経験がない人は20年間、子宮や卵巣が働きっぱなし。休ませるという意味でもピルは理に適ってます。
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比較できないからこそ知りたい「正常な生理の目安」

長さ… 3〜7日間
平均は5日間

周期… 25〜38日
2〜3ヵ月に一度の場合、無排卵の場合も!

色… 真っ赤〜黒
鮮やかな赤はフレッシュな証拠
量が多い時はすぐに流れ出るので鮮血のように真っ赤。少なくなると出てくるまでに時間がかかるので酸化して黒くなる。

量… 20〜140㎖
親指大より大きい塊があれば注意
1〜2時間おきに昼用ナプキンを替えないと間に合わない、夜用ナプキンでは朝までに漏れてしまう、という人は多すぎ。
逆におりもの程度は少なすぎ。

全部ウソ! 生理にまつわる都市伝説を検証

×紙ナプキンはカラダに有害
高分子の吸収体が体内に入るワケがなくデマ。かぶれやすい人は布ナプキンがいい場合も。

△生理痛は温めると軽くなる
温めると痛みを和らげることはできるけど、根本的な生理痛の改善にはならず。ひどい場合は婦人科での治療対象に。

×鎮痛剤はクセになる
用法用量を守っていれば依存性ナシ。生理痛のときに2〜3日飲むには問題なく、痛みの元となる物質ができるのをおさえる&効くまでに時間がかかるので、早めに飲むのが正解。

×生理中は痩せやすい
生理前にむくんでためこんだ水分が、生理が始まると出ていくので痩せたように思うだけ。

×生理は人にうつる
うつりません。自分が生理を意識しているから、同じく生理である人が目につくのでは?
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