4つのSTEPでおうち時間を耕すアイデア
クリエイティブな人生をプロデュースする達人たちから、自分を、そしておうち時間を耕すアイデアを集めました。今回は「バチェロレッテ・ジャパン」で主役を務めた福田萌子さんにお話を伺います。
内面の美しさで数々の男性からリスペクトを集める福田萌子さん。どうしてそんなにステキなんですか?

モデル/スポーツトラベラー 福田萌子さん
「美貌とかお金ではなく好奇心が女性を輝かせるんです」
「幼少期からピアノ、水泳、殺陣、華道などたくさんの習い事をしたり、10種類以上のスポーツを楽しんだりと好奇心旺盛に見分を広めてきました。だからこそユニークな方たちそれぞれに合わせたお話が出来たのかなと。
20代は仕事が思い通りにいかなくて悩んだことが多かったけれど、『学びたい』という気持ちを絶やさず行動したことが、ようやく身を結んだのだと思います」
海外に行けない状況になり、なおかつ多忙な日々の中でも、〝自由研究〟を継続中。
「私は朝の時間をインプットに費やすことが多いです。英語やイタリア語を勉強したり、ふと思い立って大仏の歴史を掘り下げてみたり(笑)。それが何につながるのか分からないけれど、知らなかったことを知るのってすごく楽しいですよね」
行動範囲が制限されても、お金がなくても、意外と自分次第で〝豊かな感性〟を磨くことはできる。
「ランニングコースを変えたり、道端に咲く花に目を向けるだけでも、自分をワクワクさせる好奇心の種が見つかりますよね。人との会話も、しっかり相手の話に耳と意識を傾ければ、自分の視野が広がるような考え方に気づけるかも。想像力をフル活用すれば、日常のすべてが自分を耕す栄養になると思います」