ライフスタイル
行動心理士 長谷川ミナの「OLセラピー」
20.May.2018

心理学で解決!「仕事の伸び悩み」から脱出するには?

アラサー行動心理士 長谷川ミナの『OLセラピー』第22回目の配信です。

お仕事の悩みはどこに行っても誰にでもある、当たり前のこと。

『OLセラピー』とは、よりよいOL生活を楽しんでもらうために、行動心理学に基づいて職場のお悩みを解決していくコーナーです。
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Ⓒyukaco tomioka


さてさて、今回ご紹介するのは「仕事の伸び悩み」に関する相談です。

今回のお悩み

今までは頑張って働いた分、成長を実感できていたのですが、最近は営業成績が伸びず、やる気が出ません。「この仕事に向いていないのではないか」などと弱気なことばかり考えてしまいます。
この停滞状態から抜け出すためにはどうしたらよいのでしょうか?
(31歳・メーカー営業・Sさん)

成果を実感できないと、結果がついてこずに焦りが大きくなります。その結果、自分の能力を過小評価してしまいがちです。
ネガティブな考えが優先されると、思い通りに進まない現実にイライラして自己嫌悪に陥ってしまいますので注意が必要です。

では、自信喪失にならないための対処法を3つご紹介します。

・まずは自分の状況を知ろう

・目の前のことを着実にこなす!

・適度な休息を取り入れる


まずは自分の状況を知ろう

人は何かに取り組んだり挑戦する過程で、最初は「やった分だけ成長できる」時期がありますが、時として「成長に伸び悩む」時期が必ず訪れます。

このことを心理学では「プラトー(高原現象)」と言います。成長が横ばいになり伸び悩んでしまう「停滞期」を示します。

伸び悩みを感じているSさんは、まさに今がプラトーの状態なのかもしれません。

しかしプラトーは、成長するためには必要不可欠な時間でもあり、現状を見直すきっかけとも言えます。

なので、マイナスな感情に引っ張られて「向いてないからだ」と決めつけたり、意欲を失ってしまうのは、とてももったいないことです。

そのことを前提として、Sさんは「今は思うように伸びなくて当たり前だ」「今結果が出ないのは、限界というわけではない」と言い聞かせることが大切です。

次の成長が近づいてきていることを理解すれば、マイナスの感情に押し潰されることもなく、前向きに現状を受け入れることができるはずです。

特にSさんの場合は年齢的に次のステージへいくタイミングでもあります。
ただがむしゃらにやることが全てだった20代から、それなりにキャリアができる30代への変換期。
周囲からの期待も変わってきます。その辺も意識しておくと良いかも知れません。

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