人生で一番忙しかった高1のクリスマス
高校に入学した15年前、念願のアルバイトを始めました。選んだのは地元の駅にある、店の中で当時最も時給の高かったケン○ッキーフライドチキン。今でも忘れません。12月に入ると店内の電話がひっきりなしに鳴るようになり、20日を過ぎた頃にもなれば、クリスマスバー○ルを買い求めるお客さんで連日、それはもう忙しくなります。
そして戦場となるクリスマス当日。終日、レジには店外まで続く長蛇の列ができ、閉まることのないドアの隙間からは雪風が容赦無く侵入してきました。
当時その店で、半袖の制服を着た私たちに支給されたのは、防寒具とはほど遠い、赤い三角の帽子のみ。朝から晩までチキンと向き合いながらたくさんの人の笑顔を拝むことができましたが、翌日高熱を出したのは言うまでもありません。
(制作・真琴・30歳)
そして戦場となるクリスマス当日。終日、レジには店外まで続く長蛇の列ができ、閉まることのないドアの隙間からは雪風が容赦無く侵入してきました。
当時その店で、半袖の制服を着た私たちに支給されたのは、防寒具とはほど遠い、赤い三角の帽子のみ。朝から晩までチキンと向き合いながらたくさんの人の笑顔を拝むことができましたが、翌日高熱を出したのは言うまでもありません。
(制作・真琴・30歳)
舞浜での2時間は、体感にして20時間
友人と「クリスマスはディズニーランドに行こう」と約束し、迎えた当日。待てど暮らせど現れない友人。恋人たちが溢れかえる舞浜駅で、ひたすら孤独に耐える2時間を過ごしました。帰りの満員電車の中でやっと来た友人からの連絡は、「元カレから連絡が来て…ごめん!」の一言。
せめて交通費を請求するくらいの事はしたかったけど、それももうなんか虚しいのでせず。あの屈辱は忘れない…一生、根に持ってやる!!
(受付・陽子・29歳)
せめて交通費を請求するくらいの事はしたかったけど、それももうなんか虚しいのでせず。あの屈辱は忘れない…一生、根に持ってやる!!
(受付・陽子・29歳)
幸せの味、ミラノ風ドリア
どこのお店もいっぱいで空いてなかったから、一人サイゼリアに行ったクリスマスの夜。クリスマスだから、と思って特別にたくさん頼んでもお会計が2000円以下で、しかも結構美味しくて、満足できました……。
来年はミラノ風イケメンと付き合いたいな……。
(通信・みみ・27歳)
来年はミラノ風イケメンと付き合いたいな……。
(通信・みみ・27歳)