【マイペース&天然な実力派!】小祝さくらプロに質問。寒い日の体のほぐし方、飛距離キープの秘密、ウエアのこだわり

「シーズンオフに入りましたが、自分の練習やトレーニングに加えて、今日のようなイベントやプロアマコンペへの参加、スポンサーへの挨拶回りなど、実は何も予定を入れずにゆっくり過ごした日は1日もないんです!(苦笑)」。
なかなかうまくいかないところがゴルフの醍醐味

「ゴルフは調子がいいからいいスコアが出る、というわけでもないんですよね。意外と今日はダメかも……と思うときのほうがスコアをまとめることができたり。そんなふうに、“やってみないとわからない”面白さがあると思います。うまくいくときって“いい流れ”があって、無意識なのにすべてがうまくいったりします。そういう感覚は見逃さないようにしています」。
寒がりなので、冬のスタート前が苦手だと話す小祝プロ。(この取材日の太平洋クラブ成田コースも気温が低いうえに風が冷たい日でした)そんな日にどのようにコンディションを整えるのかを伺うと……
「寒さ対策はいろいろと研究しています! 最近だと、“桐炭カイロ マグマ”はマストです。温かさと持続力が違います。あとは足の甲にカイロを貼ります。以前、足の裏に貼ってたんですけど、それだとなんだか温かさがイマイチで…… 私的には甲のほうに貼るのがおすすめです! それからストレッチを15~30分しっかりして体をほぐします。特に寒い日って、朝イチのティーショットでミスが出やすくないですか? ドライバーでマン振りの素振りをガンガンして、体を温めるようにしています」。
アマチュアゴルファーにとって、朝イチのティーショットはそれでなくても緊張するもの。小祝プロの体ほぐし法、これからの季節はぜひ参考にしたいですね!
ウエアはスタイルが良く見えるようにパンツよりスカート派

ちなみに、小祝プロ、かつては黄色をここぞという大事な1戦のときに着る勝負色としていた時期があったものの、「黄色いウエアが少ないシーズンもあって(苦笑)」、それ以来は特に“勝負ウエア”ということを考えなくなったのだそう!