編集部|ライフスタイル

「非常食」を実食してみました!地震や台風などの災害時に、備えあれば憂いなし。

こんにちは。withLabエディター高遠です。

突然ですが皆様、ご自身の「防災意識」「防災対策」に自信はありますか? 高遠は多少、自信がありました。ありました……そう、過去形です。

何故かと申しますと。

先日、東日本大震災を経験した知人と話した際に、何か対策をしているか尋ねられました。自宅に水と簡易トイレを用意していると得意げに伝えたところ「食事はどうする? 在宅避難になったとき、食べずに生きていける?」と一刀両断されたのです。

実際のところ、私は自宅や職場の近くの避難場所も複数把握していましたし、職場や自宅マンションの非常口も全て確認済。なんなら自宅に安全靴まで用意していたものですから。「自分はできている!」と完全に油断していましたし、在宅避難の可能性やそのときの食事のことなどは完全に失念しておりました。

このような油断がまさかを招くのかもしれません。危ないところでした。
そこでこの機会に【非常食】について考えておこう!と、巷で話題の非常食をいくつか購入、実食してみましたので、ご紹介致します。

話題沸騰!人気の吉野家【缶飯】

最初にご紹介するのはこちら! 発売時にはかなり話題になっていた、吉野家の缶飯です。ラインナップは「牛丼」「焼き塩鯖丼」「豚丼」「焼鶏丼」全4種類ですが、今回は牛丼、豚丼、焼鶏丼の3種を購入。
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大きさ比較のために野菜ジュースを隣に添えて。収納に便利なコンパクトサイズですね
あくまで缶の中身は丼の具のみで、食す際にお米は別に用意するのかと思いきや、開けてびっくり、何としっかりご飯が缶の中に入っている! ちゃんとタレも染みている! 何ということでしょう、これは感激ものです。

ちなみに牛丼と焼き鶏丼はやや甘め、豚丼は比較的さっぱりめのお味でした。

なお、缶飯のご飯に使用されているのは「金のいぶき」という品種の玄米で、腹持ちも良く開栓時に水っぽくなっていなかったのも高ポイント。プチプチした食感がとてもユニークでした。

実際お店の味かと言われれば全くの別物でしたが、これはこれで美味しいなという感想ですね。また非常食はどうしても、炭水化物や糖質多めな食料に偏りがちなので、非常事態下でもしっかりお肉を食べられるのは嬉しいですよね。
とは言え、牛丼と豚丼は常温のまま食すと、固まった白い脂がほんの少しだけ気になったので、私自身が実際にストックするのは、常温でも一番自分好みの味がした「焼鶏丼」になりそうです。

もちろん、手元にガスコンロと鍋と水があり、湯煎で温めることが出来るのであれば、どれもこれも文句なしのお味でした。タレが美味しい。玄米も美味しい。ちなみに焼き塩鯖丼も「さっぱりしていてザ・和食って味がする」と好評なのだそう。健康志向な方にオススメです。

みなさまも是非、好みの缶飯を探求してみてくださいね。

いつでも美味しい【レトルトパウチ食品】

次にご紹介するのは、お粥や雑炊、炊き込みごはん風など様々なラインナップが嬉しい、レトルトパウチ食品。

特別な調理方法は不要でそのままでも食べられるものが多いのが大きな特徴で、保存期間も年単位で長いものが多いです。水分量が多いため、口の中がパサついて食べづらいといったこともなく、お年寄りや小さな子どもでも簡単に食べられるのも嬉しいですね。

今回実食してみたのは、たまごがゆ(別日に追加で鮭がゆも)。かすかに塩気が感じられる程度の優しい味わいで、比較的万人受けしそうなお味でした。薄味のため、人によっては少々物足りなさがあるかもしれませんが、もし手元に調味料があるのであれば、醤油や食塩を少し加えると美味しさ・満足感が格段に向上します。

ただしカロリーは低めの為、満腹感はそこまで……と言った印象です。

ちなみに人によってはお粥、雑炊以外にゼリー状のパウチ食品を備えている人もいるそうですよ。いずれも比較的低価格で入手できるので、色々な種類のものを備えておくのもよいかもしれませんね。

王道の非常食! 歴史も深い【カンパン】

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実はオフィスのマイデスクに常備中
最後にご紹介するのは、長年保存食として幅広い層に親しまれてきた「カンパン」。

比較的安価で入手しやすくサイズ感もコンパクトで保管も簡単。いざというときの非常食としてかなり優秀ですね。一口サイズの固めビスケットで、好き嫌いの分かれにくい、香ばしいゴマの風味が印象的でした。素朴で主張の強すぎない味なので、飽きがきにくいのもポイントです。

ジャムと一緒に食べると美味しさの幅が広がりそうです。ジャムは開栓してしまうと冷蔵保存必須で非常事の保管が難しいことと、そもそも入手出来ない可能性が高いので、大々的にはオススメ出来ないのが残念ですが……。
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「カンパン」からは小袋入りやファミリーサイズの缶詰タイプなど数種類のラインナップが発売されていますが、非常食として備えておくならば、圧倒的に「缶入りカンパン(100g)」がおススメです。

袋入りタイプの賞味期限が1年であるのに対し、缶入りタイプは賞味期限が5年と比較的長いことに加え、缶入りカンパン(100g)には、カンパンと一緒に氷砂糖が入っており非常にお得!というのが大きな理由。とくに氷砂糖は、いざというときの効率的な糖分補給にも一役買ってくれるのではないでしょうか。

大切なのは定期点検!食料は「ローリングストック」がオススメ

皆様ご存知の通り、非常食含む防災グッズは、一度準備して終わりではありません。定期的なメンテナンスが非常に重要です。

先述の知人は、非常食と一緒に賞味期限が半年ほどの常温保存可能な「紙パックジュース」を常備しており、消費したらすぐに買い足す方法を取っているそうです。(ローリングストック)
私自身もその知人にローリングストックの話を聞いて以降は、自宅やオフィスの自机には常にパウチ飲料を置くようにしており、消費したらすぐに買い足しています。

皆様もいざというときに備え、非常食含む防災グッズをしっかり用意したうえで、定期点検するよう心掛けていて欲しいなと思います。いかなるときも、油断は禁物です。
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