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ママジャーナリスト竹田有里のゆるSDGs

ヘアカラーでSDGsに貢献!カラー剤を車イスに変えているヘアサロンって?【竹田有里のゆるりなSDGsラボvol.9】

こんにちは。竹田有里です。

いよいよ新年度がスタート! 気持ちも装いも新たに、SDGsなヘアサロンで癒されてみてはいかがでしょうか。

東京・横浜を中心に展開しているヘアサロン「M.SLASH」。
今回伺ったのは、横浜市中区の「本牧」店。横浜駅からバスで1本。バス停・和田山口の目の前にあります! ガラス張りのお洒落な外観。ヘアだけでなく、ネイルもスパも充実しています。
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神奈川県横浜市中区本牧原9-1 根岸線「根岸駅」 1番乗り場のバスに乗車して10分「和田山口」で下車 横浜駅から東口ターミナル 2番・4番バス30分「和田山口」で下車 (3番の場合「本牧車庫行き」のバスで30分「和田山口」)

使い捨てカラーチューブが車椅子に大変身!?

どこがSDGsなのか?

ヘアカラーでSDGs。普段何気なく美容院で施術してもらっているカラーリング。使い終わったらそのまま廃棄されてしまいますが、カラーチューブはアルミ材なので、集めると……

なんと! 車椅子に!

M.SLASH全店で回収された使用済みヘアカラー剤をカラーチューブ買取会社「MY・G・プロジェクト」に買い取ってもらい、リサイクル団体「BBリサイクル」に寄付をすると、換金され、新古車の車椅子を買うことができ、介護施設など福祉施設に寄付されます。

BBリサイクルによると、過去7年で回収した13000㎏の空チューブで車いす20台を寄付したのだそう。M.SLASHでは、これまでに少なくとも1300kg以上ものカラーチューブをBBリサイクルに寄付しているといいます。
 

ヘアスタイリスト&カラーリストの2人に話を聞きました!

ヘアスタイリストで社内のSDGs委員会の委員長も務める石井貴行さんと、カラーリストの吉田有里さん(お名前の漢字が私と一緒!)にお話をお伺いしました。
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石井貴行さん(左)と吉田有里さん(右)
石井さん
「16のサロンに美容学校も経営する中で、使い捨てのカラーチューブの取り扱いについては会社としてどうすべきか検討していました。1年半ほど前に社内で『SDGs委員会』が発足し、各店舗から一人選出され、定期開催しています。
会議の中で、『カラーチューブはリサイクルできる。社会性を考えた時に、当然リサイクルは必要である』とスタッフからの意見が相次ぎました。

送料などコストの負担や、万が一他の物と一緒に混ざってしまったら燃えてしまう……。また、リサイクルしてもなかなかお金にならないといった理由で、空のカラーチューブを扱ってくれる業者さんは少ないです。首都圏近郊で運営しているリサイクル業者さんを探している時、まとまった量であれば回収してくれる『MY・G・プロジェクト』さんに出会ったのが事の始まりです」
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Q:実際、本来捨てられていたものが、車椅子になる! 素晴らしい取り組みですね。スタッフの皆さんの意識も高いことに驚きました。


石井さん
廃棄していたものが資源となり、誰かの役に立っていることにやりがいも感じます。実際にBBリサイクルさんが来店してくれました。意外なところから広がりを持てることに驚いています。

SDGs委員会で何ができるか考えることで、社内の意識に変化があります。ペーパーレス時代なので、『会計時にレシート必要な方のみお渡ししよう』『書籍やカルテは電子化に移行しよう』『エコバッグは店舗スタッフ間で共有しよう』といった意見が現場で出て、実際に実行しています」


さて、実際に竹田も吉田さんにヘアカラーしていただきました。
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