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萩中ユウの幸せな結婚のつかみ方
23.Jun.2019

萩中ユウ『ヒステリーにならない女性なんていない!』【第60回】

私たち夫婦のケンカのルール

私は夫と結婚したとき、ずっと仲良くいるために、まず夫にケンカをしたときは『負けること』を覚えさせることから始めました。

「私たちはこれから何度もケンカをすると思うけど、たとえ私が悪くてもあなたが謝ってケンカを終わらせてね」「それが男女のケンカの正しい終わらせ方だよ」と伝えました。はじめはビックリしていた夫ですが、今では「男女のケンカは男が悪い」「女の子を怒らせたり泣かせたりするのは男の器の問題」と、自分の友人にアドバイスするほどまでになりました(笑)。

もっと詳しく説明すると、男女のケンカにおいて「どちらが正しいか」は全く重要ではありません。そして、「自分の正論」を投げようとするともっと悪化します。なぜなら二人は、愛し合っているもの同士。意見をぶつけ合うことよりも、愛情を贈り合うことの方がずっと大切です。

男女のケンカには様々な背景やケースはあれど、根本的な問題は「愛情(を伝えること)が不足していることに対する不満」です。怒ったり泣いたりしている女性を放置するのは、愛情の放棄をしたのと同じこと。そんなときには女性と張り合うのではなく、ぎゅっと抱きしめてきちんと愛することが、男性としてのルールでありマナーだからです。

私たち夫婦が実際にこういうシーンに直面したとき、夫は必ず「ごめんね……」と言ってくれます。でも、落ち着いた頃に私は「あなたが負けてくれたから私たちのケンカは終わって、私がまたご機嫌になれたの。結局あなたの強さに助けられているんだね、ありがとう」という言葉も伝えます。はじめは“なんでオレだけが負けてあげなきゃいけないんだ”と思っていた夫も、“ちゃんとわかってくれているんだ”と伝わるので、笑顔で「こちらこそ、ありがとう」と言ってくれます。ワガママは通って当たり前、ではなく「ワガママを通させてくれてありがとう」という感謝は忘れません。
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