今回も先週に引き続き「男性から溺愛されるとっておきの方法スペシャル」と題して、第9回『現在の恋愛市場で取り残される“受け身の女性”』、第10回『彼とのケンカは恋の主導権争いなのか?』、第11回『彼を自分好みに変える魔法の方法』をまとめてお届けいたします!
萩中ユウさん『現在の恋愛市場で取り残される“受け身の女性”』【第9回】

最近の男子は恋愛熱量がとにかく低い
私の恋愛講座に通ってくれている受講生は、デートや恋愛、そして結婚までも「男性から選ばれたい」というような“受け身体質”のマインドを持つ方がとても多いのです。
確かに、自分から誘って拒否されたときの虚しさといったらありません。
特にキャリア女子や年齢を重ねた女性は、この一度のダメージが恋愛ブランクを長引かせる原因にもなりかねません。
“受け身”の立場なら、傷つかないし、楽ですよね。
だからステキな男性から声がかかるのを待ってしまう・・・。
でも、今の男性もそれとまったく同じことを考えているんです。
「俺から告白? 100%付き合える可能性があるなら考えてもいいけど・・・」
「フラれるくらいなら告白したくないや」
みなさんが思っている以上に、今の男性は恋愛の熱量が低いのです。
ちょっと前まで主流だった、男として女を狩りに行くような野性的な考えはもう遥か昔のこと。仕事に関しても向上心より安定を重視しているし、自分磨きをはじめ美肌ケアまで流行り出す始末です。恋愛は「あってもなくてもいいもの」となり、面倒なものほど優先順位を下げてしまう傾向にあります。
今は出会いの場に行かずに、SNSで女の子と繋がるし、街コンの話を聞いていても男性からのアプローチが劇的に弱い。まずは今の男性の状況をしっかり把握しないといけません。