編集部|恋愛
18.Jul.2016

「幸せになる勇気」著者に聞いた! 心からハッピーな恋愛ができる極意とは

大ヒット中の書籍「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」は、三大心理学者の一人、アドラーの心理学を説いた本です。アドラーの心理学にはwith読者も目からウロコの恋愛ノウハウがいっぱい♡ 著者の岸見一郎先生に幸せになれる恋愛のモチベーションを伺いました!


with読者の悩み1「出会いがなくて奥手なため、なかなか恋愛ができません。」

アドラーの言葉:本当に出会いに恵まれていないのでしょうか? 違います。断固として違います。実は出会って傷つくことを恐れているんです!
「この世の中、半分以上は男性なのですから出会いがないはずはありません。単に出会える場を避けているのです。なぜ避けているかというと、“出会って痛い目にあいたくない”という恐れがあるからです。 その恐れから抜け出すためには、成功体験があるといいでしょう。 決して大きなものでなく、“この人と一緒にいたら楽しい”“この人となら、自分がありのままでいられる”と感じるというような経験が一度でもあれば、愛する勇気が持てるようになるはず。そのためには、まずは一歩踏み出す勇気が必要です!」

with読者の悩み2「彼といて本当に幸せか分からない……。」

アドラーの言葉:われわれに「運命の人」 などいないのだし、その人が現れるのを待ってはいけない。待っていたのでは、 なにも変わらない。
「“この人だ!”と 思ったのは、自分がそう思うことを決意しただけ。反対に“この人でいいの?”と思うのは、相手との関係に踏み込む勇気が持てず“運命”という言葉に逃げているだけなんです。運命は自ら作り出すもの。そう考えると皆さんがやるべきことは、今そばにいる人を精いっぱい愛することです。 おそらくは”幸せになりたい”と"楽になりたい"を混同しているのでは? 結婚の先にあるのは楽しいことばかりではありません。”何 があっても彼を愛する"という決意を持たないと、本当の幸せは摑めません」

with読者の悩み3「元彼に浮気されて以来、男性を信用できません。」

アドラーの言葉:過去が「いま」を決めるのではありません。あなたの 「いま」が、過去を決めているのです。
「アドラー理論の特徴の一つに、トラウマを否定していることがあります。つまり“過去のトラウマ”はない。今の恋愛が上手くいかないことを過去のせいにしたいから、 それに見合う過去を引っ張り出しているだけなのです。 たとえば意中の相手がアナタとすれ違ったとき、目を逸らしたとします。すると多くの人は“嫌われた〞と思います。でも人によってはむしろ、私に気があるのかも”と思うかもしれません。つまり、意味づけの問題。過去の恋愛も、引きずりたいのならトラウマだと思っていいし、脱却したいなら違う意味づけをすればいいのです。 アドラーは、“今この瞬間に心を置くこと”を説いています。“今この人といて楽しい”を繰り返しているうちに、気づけば随分遠くまで来ていた。そんな恋愛をしたいものだ、と。過去の恋愛で痛手を受けたことは確かでしょう。でも前を向かないことには一歩踏み出すことはできませんよ。」

いかがでしたか? アドラーの心理学を参考にして、幸せな恋愛を育みましょう♡ さらにwith8月号では岸見先生とフリーアナウンサー小林麻耶さんの対談も! 読み応えたっぷりなこちらもぜひチェックして。

撮影/柏原力 イラスト/どいせな 取材・文/山本奈緒子 再構成/山口真央
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