編集部|恋愛
12.Dec.2016

徹底分析! SEXのメカニズムを科学的に解説!

心と身体、その両方で感じられるのがSEXの醍醐味。彼との関係を深め、お互いに幸福感が味わえるメカニズムを科学的な視点で解説!

恋愛科学の観点から判明!
そもそもSEXで、幸せになれるの?

SEXは悦びだけでなく“憎悪”も呼び起こす?
「エッチの時、あなたは幸せですか?」

いま一度、こう投げかけるのは恋愛科学研究所・所長の荒牧佳代さん。

「実は私たち女性はSEXの最中、ひとつの感情にとどまることはありません。自慰行為と違い、SEXは男性との相互コミュニケーションです。ハグやキス、愛撫や挿入中など、プロセスごとにホルモン分泌や、さまざまな科学的作用が心と身体に作用し、幾多の感情を引き起こしています」

SEXによる〝至上の歓び〞もある一方、「SEX後の男性の冷たい態度への憎悪も、女性特有の化学的な反応です。まずはSEXによる心や身体の反応を知ること。それだけで安心感が生まれ〝幸せなSEX〞に近づくことができるようになりますよ♡」



CHECK 01
最高の悦びを得るには
「相手との関係性」が大事!
本当に好きな相手とのSEXであればあるほど、脳から〝気持ちいい〞と感じる〝幸せホルモン〞がたくさん分泌されます。ハグでは主にオキシトシン、性的快感を伴う愛撫や挿入中はドーパミンが分泌。さらにSEX中は極上の快感をいざなうβエンドルフィンが分泌。それらが合わさることで最高の悦びを得ることができます。ただし、SEXは男性と作りあげるコミュニケーション。それゆえ、この状態に到達するには〝快感を探り合える〞互いへの信頼が必要です。


CHECK 02
男性の気持ちに寄り添い、
「任せっきり」から卒業を!
多くの場合、SEX中の主導権は男性に委ねられます。そのため女性は、展開やテクニックなどを相手に頼るケースがほとんどです。これは、「私の気持ちいいところを察してよ」という女性からの無言のプレッシャーと男性が闘っていることを意味します。任せっきりのSEXを卒業し、恥ずかしがらずに少しずつでいいので、お互いの気持ちいいスポットを伝え合って!


CHECK 03
「SEXでキレイになれる」は
本当です!
恋愛科学の観点から説明すると、巷でよく耳にする「SEXでキレイになる」という噂は本当だと証明できます。恋をすると分泌されるホルモン(ドーパミンやオキシトシン)によって、向上心が芽生え、「彼にもっと認められたい」という気持ちになり、自分磨きをする行為自体が快感になっていきます。そして、彼に褒められると心を安定させる通称〝愛のホルモン〞(セロトニン)が分泌されて、相乗効果でキレイになっていけるのです。


CHECK 04
不倫関係は"蜜の味"。
快楽は貪むさぼれるけど……
不倫関係にある男性とのSEXでは背徳感によりドーパミンが通常より多く分泌されるので、快感に溺れやすいのは事実。通常の恋人とは違い、肉体関係がメインなので、女性側も、将来を考えずに快楽を貪れます。でも、この関係を「幸せ」と考えるのは危険! 「恋わずらい」により知らないうちに心が消耗していくのは科学的にも立証済み。場合によっては快楽のあまりSEX依存症になる可能性もあり、注意が必要ですよ。


CHECK 05
幸せなSEXをするなら
「夜にする」のはNG!?
一般的に夜にSEXをするのが普通とされていますが、恋愛科学的には午前中や昼にすることをおすすめします。実は男女ともに、性欲を抑えるホルモンが夜は朝の5倍出ています。また、男性のテストステロン(性ホルモン)の生産ピークは夜中から朝方にかけて。つまり、朝少しだけ早く起きてSEXをすれば、より快感の得られる、情熱的で刺激的なセックスができるのです!



<Profile>
恋愛科学研究所所長 荒牧佳代さん
恋愛科学カウンセラー。脳内ホルモンと個人の性格や行動を関連させたロジックで、さまざまなテーマについて分析する恋愛科学(行動科学)のプロフェッショナル。




撮影/三宅祐介、伊藤泰寛 イラスト/ comaki 取材・文/浅原聡、紺谷宏之、戸塚真琴
with2016年8月号より


1 件

キーワード

あなたへのおすすめ