「非協力な夫」をつくる“3H”とは? 夫婦関係が上手くいくために大切なこと

SHARE

大好きな人と結婚したはずなのに、なんだか毎日息苦しい――そんなモヤモヤを抱えていませんか?

この度、「メス力」の伝道師として知られる恋愛コラムニスト・神崎メリさんが、「どうしても会いたかった!」というボーク重子さんとの対談が共働きwithで実現! 実はメリさん、欧米の最先端育児を知り尽くす重子さんの子育て指南書を読み、「メス力」習慣との共通点の多さに衝撃を受けたのだそう。

男性に媚びずに愛され、女性として凜と生きる方法を教えてくれるメリさんの「メス力」と、重子さんの「しなさいと言わない子育て」が、奇跡のコラボ! 私たちがもっと生きやすく、自由に人生を楽しむためのヒントを全6回でお届けします。

第1回目のテーマは「夫婦関係が上手くいくために大切なこと」。お互いに忙しく、すれ違いが生まれやすい共働き夫婦。ムダなイライラをなくすためには、ちょっとした言葉の使い方と、“業務外のコミュニケーション”の取り方にコツがあるようです――。

(左から)神崎メリさん、ボーク重子さん

 

否定・批判・非難の「3H」が“非協力な夫”をつくる

──共働き夫婦の悩みとして、「夫が家事や育児に非協力的」という声をよく聞きます。どうしたら家事や育児にもっと参加してもらえますか?

神崎メリさん(以下、神):思い当たるひとつの理由として、女性が家事に対して口うるさくしすぎているのかも。重子さんの著書に「『しなさい』と言われるから『しない』子が育つ」という指摘がありましたが、夫婦関係にも通じるなと思ったんです。妻も夫に、「あれして、これして」「ああしちゃだめ、こうしちゃだめ」を繰り返しているんじゃないかって。

ボーク重子さん(以下、ボ):「しなさい」と言うとしなくなるのは、「心理的リアクタンス」と呼ばれる、れっきとした心理反応。「しなさい」と命令されることで、自分の行動や思考を制限されたと感じる現象なんですよ。

:なるほど……。もともと男性は、女心にはあんなに鈍感なのに、“自分を変えようとさせられること”には超敏感ですよね。自分のやり方で家事をしたときに横から口出しされると、男性って分かりやすく心を閉ざして、「俺、家事とかできないから」設定にしちゃう。

 

ボ:でも本当は、男性が家事をできないわけではないのよね。女性は自分の祖母、そして母親と、母や妻の役割を果たす女性をロールモデルとして見てきています。実際に得意かどうかは別として、家事を「いつかは自分がやること」として見てきた時間があるから、男性よりは経験値がある人が多い。そこからジャッジすると、どうしても男性ができなく見えてしまう。

神:女性の目から見ると、がんばってくれても家事のレベルが低いと感じてしまうことが多いのかもしれませんね。食後の後片づけひとつでも、シンクをきれいに洗ってふいて、生ゴミをまとめて捨てて、そこまでやって終わりでしょ? って。その目線で見るから、夫がやってくれてもすぐ減点してしまうんですよね。

ボ:コミュニケーションの基本として、批判、非難、否定の「3H」はNGね。男性側からすると、やらなければできないことを証明しなくて済むと思ってしまうから。

でも子どもだって、やらなければいつまでもボタン掛けだってできないのよ。家事が苦手な男性だって、何回もやったらきっとポイントを覚えてくれるはず。

そもそも「否定」は心理的安全性を確実に損なうものだから、自分の「正解」や「常識」から逸脱しているからといって、「間違い」と即断定しないこと。心が閉じると、それ以降は話しにくくなるし、新しく学ぼうという気持ちもしぼんでしまうんです。

日常会話が「業務連絡」になってない?次のページ  
37 件

編集部|恋愛・人間関係

「編集部|恋愛・人間関係」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。

こちらもおすすめ

About 共働きを、ラクに、豊かに。

結婚しても、子供を持っても、自分らしく働き続ける女性にエールを!仕事と家庭を上手く両立させるコツ、忙しくも楽しい共働きライフを支えるライフハックが充実!

LINE 公式アカウント

お友達登録で、ファッション・ライフスタイルなどのお役立ち情報が毎週届きます!

QRコード