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E子の婚活男子査定記録
21.Oct.2020

「食べ歩かせようとする男」独女・E子「婚活男子の査定記録」【第35回】

自分で自分のことを「グルメだ」などと言うのは気が引けるが、私は食べるのが好きなほうだと自負している。

そして、付き合う人にはある程度、「食べることが好き」であることを求めてしまう。

おいしいお店をたくさん知らない男なんて論外……とまでは言わないが、例えば私が行きたいと思う店に、興味を持って一緒に行ってくれる人がいい。

以前、フレンチ(というかイノベーティブとかフュージョン)が大嫌いな男と付き合っていた時に、それを痛感した。

デートで行くのは寿司か焼き肉。もちろん寿司も焼き肉も好きだが、たまにはフレンチなども食べたい。例えば誕生日とかクリスマスくらいは……。

しかし、「よく分からない食べ物がいっぱい出てきてダルい」という理由で彼は一度もフレンチに行かず、私はこいつと結婚したら一生、夫とフレンチには行けないのか、じゃあ誰と行けばいいのか、友達、両親……。友達とは疎遠になってしまい、両親が死んだらどうしたらいいのだろう。一人で行ってもいいが、たまには「おいしいね」と言いながら人と食事をしたい……。

このように思いつめ、発狂寸前になった私はそいつと別れるに至ったのである。
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