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E子の婚活男子査定記録
30.Dec.2020

「マッチングアプリで出会った、アラフォー経営者の淡々とした男」独女・E子「婚活男子の査定記録」【第41回】

私は待ち合わせ場所に走って向かっていた。

マッチングアプリでマッチしたアラフォー経営者と会うためだ。
男と会うのは今日が初めて。

少し遅れてしまいそうだったため連絡を入れたところ、下記のようなやり取りが展開されていた。

E「すみません! 仕事の電話が長引いてしまい、5分ほど遅れてしまいそうです……! 申し訳ありません!」

男「はい」

遅刻したのは私が悪いけど……

多くの人は気にしないでねと言ってくれるから、言われないと気にする

遅刻するのは私が悪いので、文句はない。

しかし、「すみません!! 申し訳ありません!!」に対する返事が「はい」である。

無駄を嫌う気質の経営者で、淡々としているだけかもしれないが、もしかするとかなり怒っているのかもしれない……。

今日が初対面なので空気感が分からず、とにかく私は走って向かうしかなかった。

息を切らせながら待ち合わせ場所に到着し、男を見つけて挨拶をする。

よかった、男の顔を見る限りは、怒っていないみたいだ。


E「お待たせしちゃってすみませんでした、もしかして早く着いてらっしゃったんじゃないですか?」

待ち合わせの時間に対していうと遅れたのは5分だが、男が30分前には到着するタイプだったら、待ち時間は35分。申し訳ないと思い、聞いてみた。

男「ええ、30分前に着いて、それで一度お店に行って遅れる旨を伝えて、戻ってきました。店に何も言わずに遅れるわけにはいきませんからね、先に行って伝えておかないとまずいから」

えええええええマジで30分前に着いてた……。

というか、着いていたとしても「今着いたところですよ」と言う人が多い中で、マジで30分前って言われた……!!!!

っていうか店に遅刻の連絡をする手間を発生させたのは申し訳ないけど、その連絡は電話でよくね???

そうはいっても申し訳ない。もしかして顔とは裏腹に怒っているのだろうか……。

E「本っっっ当に、申し訳ないです……。お店まで行っていただいて、ありがとうございます」

男「はい」


はい、か……。
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