目次
1.彼氏が夢中になるキスの誘い方・タイミング
●彼氏とキスする方法
まだキスをしていないとか、キスはまだほんの数回といった、付き合いだして日が浅いふたりの場合、彼氏とキスするためにはあなたのほうの心構えが大切。彼氏と会うのですから、もちろんメイクやファッションに気をつかっているでしょうが、意外と見落としがちなのはあなたの“顔”についてです。
バッチリとメイクをキメたつもりが、マスカラがとれて汚くなっていたり、気合が入りすぎて濃いメイクだったり、緊張していて表情がこわばっていたり。さらには、鼻毛の処理が甘くてちょっと見えてしまう、口臭ケアをしていないなど、一見かわいく仕上がっているのに近づくと手抜きがバレてしまうと、彼氏はガッカリしてしまいます。身だしなみを万全にすると、心の余裕ができて、彼氏とキスするタイミングを見逃さないようになります。
【タイミングを見逃さない!】
でも、付き合い始めたばかりだと、そんなに冷静に彼氏の様子を見ていられないものですよね。彼氏がキスしたがっているのはどんなタイミングかというと、あなたのことを「かわいいな」「好きだな」と感じるときです。それはわざわざ言葉に出すというわけではなく、あなたが彼氏にふいに見せた笑顔にキュンときてしまったとか、一緒にいて居心地のよさを感じているときなどに、自然とあなたともっと近づきたいという気持ちになってくるのです。
なにげないおしゃべりをしていてふっと会話が途切れた瞬間、気づいたらすぐそばに彼氏の顔があるというようなシチュエーションがあったら、それは彼氏がキスしたがっているタイミングだと思っていいでしょう。

【彼氏の行動にサインが!】
なぜなら、「いつあなたとスムーズにキスしようか」と頭の中で考えながらふたりで会話をしていると、どうしても話の内容がちぐはぐになって、「あれ?」という状態に。だから、話を聞いているのか、聞いていないのかわからない様子だったとしても、責めないであげてくださいね。
そして、ちょっとスキンシップが増えてきたときも、彼氏はキスをしたいと考えていると思っていいでしょう。あなたとのスキンシップが増えるのは、もっと近づきたい、そばにいきたいというサインです。ふたりでじゃれあっているうちに、さりげなくキスできれば……なんて思っています。とにかく「もっとふたりの距離を縮めたい」という、彼氏の意思表示だともいえそうですね。
●彼氏にキスしていいか聞くべき⁉ 誘うときのポイント
また、清潔感のある場所やロマンチックな場所のほうが盛り上がりますから、環境チェックを忘れずに。そしてあなたからキスをおねだりする場合に肝心なのは、“思わずキスしたくなるくちびる”にしておくことがポイントです。日頃から、くちびるのケアをていねいにしておくのはもちろんのこと、デートのときは“ぷるぷるのくちびる”を目指してください。
彼氏をドキッとさせるようなキュートな色合いや、あなたの肌色に合っていてくちびるの存在感を際立たせるようなリップ、みずみずしさを演出できるグロスでくちびるを彩ってみて。ひび割れたかさかさのくちびる、グロスの塗りすぎでベタベタになったくちびるは彼氏のテンションを下げてしまいますから、くれぐれもくちびるケアを適当に済ませないようにしましょう。

●キスが嬉しいシチュエーションって?
そもそも告白は男性から、キスをするのも男性からなどと決めつけてしまわなくても、ふたりの心がしっかりと結ばれているのなら、女性からどんどん愛情表現をしていくのは愛を深める強い力になります。あなたからのキスのおねだりや「え! ここで!?」といったタイミングでのいきなりのキス、ちょっと強引に引き寄せてみてキスするなど、攻めのスタンスでいくのも手。
その反対に、彼氏がキスしたがっているようなシチュエーションで、あえて照れてみたり恥ずかしがってみたりするのも、彼氏のハートに火をつけるかも。それに、キスはくちびるだけにするといった決まりがあるわけではありませんから、おでこや頬といった顔の別の場所や手、首筋など、くちびる以外にキスをしてみるのも、盛り上がるでしょう。