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細木かおり『細木数子の後継者、細木かおりです』【プロローグ後半】

正式に細木数子の娘として

2016年8月18日、私は正式に細木数子の娘になりました。実母はこの時すでに他界していたのですが、生きていたらとても喜んだと思います。

この日に養子縁組みをしたのは、六星占術でみると、“ばあば”、私、夫、そして3人の子供たち6人全員の良い運気が重なる日だったから。この日を逃すと12年後までチャンスがないということで、その日に向けて準備を始めました。そして、六星占術の継承者として2018年、正式に引継ぎをしました。そのとき“ばあば”は本当に嬉しそうにしてたんですよ。一番気になっていたお墓の継承も、戸籍を動かしたことで安心したみたいです。

引継ぎと言っても歌舞伎みたいに襲名披露のようなものなんてなく、“ばあば”は時間をかけてすべて私に伝え渡してきていたので、特に儀式のようなものはありませんでした。この覚悟をするには長く時間がかかったけれど、でも最後は自分で覚悟を決めました。何度も話し合っていまこの決断に迷いはありません。

私はバッシングに耐えられるのか?

私には“ばあば”が人生をかけてやってきた六星占術に加えて、子育てをした経験や結婚生活の実体験がある。これからは若い世代にも六星占術の素晴らしさを知ってもらい、広く伝えていきたい。こう思っていたタイミングで、バラエティ番組のオファーが舞い込んできました。

世の中は私のことを『細木数子』のあの強烈なイメージで見るんだろうな……。『細木数子』みたいな辛口なトークをみんな期待しているのかも……。それによって、私の夫や子供たちはどんな言われ方をするんだろう……。六星占術を多くの人に知ってもらうには、テレビはとても効果の高いメディアです。でも……私が恐れたのは世間からのバッシングでした。

“ばあば”がバラエティ番組に出ていた頃、頻繁に週刊誌にはあることないことが書き立てられていました。いつも事務所に突然FAXが送られてきて、見ると“○○の件をどう思いますか? あと2時間で返信してください”などとありました。誠心誠意ちゃんと回答しても、FAXを返信しなくても、勝手にひどい書かれ方をされていました。メディアに出るということは、私にもあんな生活が待っているのだろうか……。
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