「非常事態」こそ、結婚への意識を変えてくれる!?
こんにちは、結婚相談所マリーミー代表で婚活アドバイザーの植草美幸です。
新型コロナウイルスの影響で気持ちまでふさいでしまう人も多いはず。「婚活どころじゃない。でも、あと半年も進展しなかったら婚期を逃しそう!」と嘆いているアラサー女子のみなさんもいるでしょう。
実際の婚活現場はどうだったかというと、新型コロナウイルスが話題になり始めたころ、ゴミゴミした場所での婚活パーティの中止は増えましたが、お見合いスタイルの婚活は意外と動いていました。
特に、結婚相談所に新規入会する方はむしろ増加傾向。理由としては、東日本大震災の後に結婚したカップルが「キズナ婚」と呼ばれたように、新型コロナウイルスをきっかけに、家族やパートナー、人生について考える機会が増えるから。
そして、今は、遊びに出かけるわけにも、実家に帰るわけにもいかず、1日中ひとりで見放された気分に……。「あぁ、こんなときに、家に誰かがいっしょにいてくれたら」「私、一生このまま一人なの!?」なんて考えてしまいますよね。なので、逆に、同棲や結婚のきっかけになることもあるかもしれません。