恋愛・人間関係
婚活アドバイザー植草美幸の「私を幸せにする結婚」

「価値観が合う」「似ている」ってどういうこと? 結婚前のリサーチと1年目のケンカが肝になる理由【植草美幸の『私を幸せにする結婚』第28回】

価値観は似ているほうがいいとは限らない


こんにちは、恋愛・結婚アドバイザーの植草美幸です。

以前、専業主婦になることを望む30代女性が資産家の40代男性とマッチングしたときのこと。女性の母親が「バックグラウンドが違いすぎて、価値観が合わない」と言って、反対された事例がありました。

確かに「価値観の違い」が離婚理由になる例は多く、価値観は似ているほうがいい点もあります。でも、補い合うのが夫婦ですから、似ていることだけが重要ではありません。以前の「コロナ禍で変化も。『異業種婚』と『同業婚』共働きしやすいのはどっち?」でもお話しましたが、同じような考え方だから相性がいいとも限らないのが結婚です。

では、そもそも価値観とは何なのでしょうか?

価値観は文化の違いとも言い換えられます。世代間はもちろん、育ってきた環境や勤めてきた職場、業界の風土、人間関係、地域の特性など、さまざまな要因がかかわってきます。そのため年齢が20代から30代前半くらいの方にアドバイスする場合、価値観が違っても「一緒に新しい価値観を作っていける」ともいえますし、人生経験の浅さからまだ相手に寛容になれないなら「育ってきたバックグラウンドが似ているほうが上手くいきやすい」ともいえます。
一方、30代後半や40~50代などのオトナ世代になってくると、自分の価値観が固まってきます。年相応以上の人間力が育っている人であれば、いろんな人に合わせられるようになりますが、逆に年齢を重ねて凝り固まった考えになってしまえば、相手の価値観を受け入れにくくなるかもしれませんね。

結局は、人によるという結論になってしまうのですが、なるべく失敗したくない……と考える人のために、実際の過去事例や、どうやって価値観をすり合わせていくべきかをお伝えします。
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