恋愛
男が考えるメンズ胃袋研究所
09.Apr.2018

松嶋啓介シェフ「“いい人がいない”が口癖の人」【第14回】

「誰かいい人いない?」こんなセリフが口癖の人っていませんか? そういう人に限って恋愛ブランクが空いているケースが多いんですよね。「いい人がいない」という人の周りには本当に“いい人”がいないのでしょうか? さっそく松嶋シェフに話を伺ってみましょう。
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松嶋さんが暮らすフランス・ニースから足を伸ばしたところにあるマルセイユ。海沿いに広がる光景を見に是非一度は訪れてみたいですね。

同じルーティーンじゃ出会えない

みなさま、こんにちは。
シェフの松嶋啓介です。

「いい人がいない」このセリフが口癖のようになってしまっている人っていますよね。
こう言われると、僕は決まってこう答えます。

「出歩きましょう!」

“出会いがない”と言う人は、自宅から会社、飲みに行くところ、遊ぶメンバーなど行動のすべてがいつも同じことが多い傾向があります。
いつものルーティーンを変え、コネクションやネットワークが増えれば、出会いは確実に増えます。

女性の「出会いがない」というのは、男性でいう「仕事が取れない」とよく口にする人と同じように思います。
“なかなか仕事が取れない”が口癖の人は、同じルーティーンで決まった枠から出ていないだけなのではないかと推測できます。
新規の会社へ営業に行っていますか?
同じ商品を売るとしても、違うアプローチで話をしていますか?

いつもの場所で同じように売っていても、人は“欲しい”という気持ちになりません。
別の場所で物を売ってみる。
もっと違う商品を売ってみる。
何か工夫をプラスしないと商売は成り立ちません。
恋愛も商売と同じ!
あなたの魅力を違う場所、新しい人へアピールしてみませんか?

結婚への出会いは非日常の行動の場合がカギ

実際に結婚した人に「どこで結婚相手に出会いましたか?」と聞いてみると、
・実家に帰った時に、元カノにバッタリ会って復活
・趣味で始めたフットサル場の受付の女性
・久しぶりに参加した同窓会で盛り上がったとき
このような感じで、自分のルーティーンを逸脱したときに、異性を“いいな”と感じることが多いようです。
日常的な生活の中だと慣れてしまい本当は素敵な男性がいたとしても、素敵にはなかなか写りづらい。だから、自分の枠を出てみると新鮮な目で見ることができるから異性として認識できるのではないでしょうか。
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何かを捨てなければ新しいものは得られない?

“いい人がいない”と言う人は、行動範囲が狭いのと同時に男性に対して高い理想を持っているように感じます。
恋愛ブランクが空いてしまうと、理想がどんどん高くなる。
その理由はなんだかわかるような気がします。
彼氏がいない間、美容や教養を高めることをみなさん積極的にやっていますよね。
自己投資した分、その投資を回収したいと思うのが人の心。

働いたお給料、時間をすべて自分のためだけに使える。
一般的に考えても、そんな時期は独身時代だけです。
そんな時間を過ごせば過ごすほど“今の生活を変えたくない”そういう気持ちが自然と出てきてしまいます。
今の生活を維持できる、高い理想の男性と結婚したい・・・。
こんな考えで出会いを遠ざけてしまっていませんか?

僕の奥さんは、結婚前はフライトアテンダントをやっていたので、当時まだ駆け出しの料理人だった僕の何倍もの稼ぎがありました。
今考えると、自分の仕事を投げうって、よくお金のない僕と結婚してくれたなと思うのです。

仕事も、時間も、お金も、友達も・・・。
全部を手放せない状態だと維持することに必死になってしまい、
何かを切り捨てる勇気がないと、前に進めないものなのかもしれません。

何かを捨てるのは新しいものを入れるスペースを作るため

「何かを捨てないと結婚ができない」
僕はこう言っているのではありません。
何かを捨てるというのは、そのスペースに新しいものを入れることができるという意味です。

例えば、クローゼットの中の洋服を半分処分したら、新しい洋服をたくさん入れることができますよね。
自分の人生も同じこと。
結婚、出産をしたいと考えているのなら、時間やお金の使い方は独身時代と同じようにはいかないでしょう。
今まで自分の時間の大半を占めていたものを切り捨てることができたら、新たにポジティブな何かがあなたの人生を支えてくれるものになるかもしれません。

“自分の人生が変わってしまいそう”
こうネガティブに考えて新しい出会いをセーブしてしまっている人は実に多いように感じます。
そんなことはありません。
自分を作ってくれる素敵な何かを見つけるため、どんどん行動範囲を広げてみましょう。

春は断捨離をするのに最適な季節です。
一度、自分の人生の優先順位を考えてみてはいかがでしょうか。

では、また来週会いましょう。
松嶋啓介

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