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選ばれる女におなりなさい
03.Oct.2018

デヴィ夫人の婚活論『決して結ばれることのない恋』【第42回】

書籍発売中の大人気連載デヴィ夫人の婚活論「選ばれる女におなりなさい」。

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日本人でただ一人、海外の大統領の妻になったデヴィ夫人

昭和・平成を駆け抜けた最強のレディ・デヴィ夫人。
誰もがハッとするような美貌を持ち、持ち前の運の強さで偶然に大統領夫人に選ばれたと思われがちですが……実は、デヴィ夫人自らが、アイディアとモテ技を駆使して引き寄せた、国を超えたロマンスなのです。
「どうやったら素敵な男性に出会えるの?」「ハイスペックの男性から愛される秘密は?」そんな女性からの質問にすべてお答えします!

第1章では、「デヴィ夫人の華麗なる激動の人生」と題し、貧しい生い立ちからインドネシアの大統領夫人、パリの社交界、そして日本での芸能活動までを回想。
第2章では、with onlineの人気連載で特に人気のエピソードを抜粋。

書籍にはデヴィ夫人の美貌あふれる未公開写真も満載!

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決して結ばれることのない恋

今回のデヴィ夫人の婚活論は、なんだか悲しい気持ちになるタイトルですね。人を好きになりワクワクと楽しい恋もあれば、決して結ばれない恋もあるのでしょうか? 好きなのに結ばれない恋があるとしたら、その時はどうすることが正解でしょうか? さっそくデヴィ夫人に伺ってみましょう。
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1958年、東芸に所属しモデルをしていたころのデヴィ夫人。溜め息が出るほどキレイですね♡

結ばれることのなかった恋

みなさま、ごきげんよう。
デヴィ・スカルノでございます。

わたくしはスカルノ大統領が死去した後、亡命先のパリでその悲しみを振り払うかのように働いておりました。だって、娘のカリナを育て養うのはわたくししかおりませんでしたから。

ちょうど30歳ぐらいのときかしら。スペインの銀行家フランシスコ・パエサと知り合い恋に落ち、再婚も考えておりました。彼はスイスで銀行を経営していたのですが、当時のスイスはスイス人以外が銀行を設立・所有することは法外、詐欺罪に当たる時代。わたくしたちが共同で買収した私立銀行の名義は全てスイス人で固められていましたが、本当のオーナーはわたくしたちでした。銀行のライセンスを剥奪されると、わたくしはパリに避難し、わたくしたちは全てのクライアントの貯金を返済したのですが、彼は拘留されることに。その後、わたくしが保釈金を工面したものの、彼は姿を消したのです。

その後、わたくしの前にあらわれたのはルイ15世に近い家系だったサブラン公爵。
わたくしたちは婚約を発表いたしましたが、7年関係を続けたあと結婚に至ることなく婚約を解消いたしました。

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