恋愛・結婚
藤本シゲユキ「一発逆転恋愛学」

「大人になってもイキる人がいる根源的理由とその “危険信号”」藤本シゲユキの一発逆転恋愛学【第111回】

「イキる」という関西弁がここ最近よく使われている

無意識に感じる「万能感」がその理由

こんにちは。人生や恋愛を上手くいかせたい女性のために本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。

関西弁で「イキる」という方言があります。

僕は京都出身なのでこの言葉を子どもの頃から使っていましたが、ここ最近ネット上でよく見かけるようになりました。

何がきっかけで広まったのかは分かりませんが、この言葉の意味は、「意気がる」を略したもので、調子に乗ったりえらぶったりしている人に使われます。たとえば「アイツ、イキってんなあ」「お前、イキりすぎやで」というように使います。

僕が思うに「イキり期」というものが人それぞれあって、一度で終わらずに何度もやってくると思ってるんですよ。

早い人だと、大体十代のうちにこのイキり期を経験しています。

なぜ人が意気がるようになるのかというと、その答えは「万能感」。これは「なんでもできそうな気がする」という感覚ですが、この万能感は年齢を重ねるにつれて正常に失われていきます。

僕たち人間は多くの場合、歳を重ねるにつれて言い訳を考えるのが上手くなっていくんですよ。

この言い訳は何に使われるのかというと、「できない言い訳」です。
つまり、新しい物事にチャレンジしなくてもいい言い訳を考えるのが上手くなっていくのです。なぜなら「失敗するのが怖いから」。

何かに挑戦して失敗したら傷つくし、その姿を見られて馬鹿にされることもあるわけですから、それなら最初からできない言い訳をしてチャレンジしない方がいいというわけです。

しかし、十代の頃はまだ人生経験が浅いこともあり、失敗経験が少ないので万能感がまだまだ残っていますから、個人差はあるものの、失敗を恐れる気持ちは大人よりも少ないと言えるでしょう。

十代でイキり期を経験する人は、何かに挑戦した結果、大成功して周囲にもてはやされたことで、万能感をさらに強めてしまうことが多いです。

何かに挑戦しなくても、元々の顔立ちや家柄の良さだけでイキる人もいるので、意気がって偉そうになるきっかけは、周囲の称賛が大きなウェイトを占めていると言えますね。
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