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藤本シゲユキ「一発逆転恋愛学」

家事や子育てをする夫・しない夫の決定的な“ある違い”【藤本シゲユキの一発逆転恋愛学 第148回】

人間関係

夫が家事や育児をするのは当たり前の時代

昔のような亭主関白の夫像はなくなった

こんにちは。人生や恋愛を上手くいかせたい女性のために本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。

先日、行きつけの美容室に行ったときのことです。僕の担当美容師さんは男性なのですが、ご結婚されていて、最近お子さんが生まれたそうです。

「子どもが生まれてから僕、太ったんですよ」とお話されていたので、「どうしてですか?」と聞いたんですね。

「まだ家内が妊娠していないときは、体型維持とストレス発散を兼ねてよくランニングしてたんです。でも子どもが生まれてからは、外に走りに行こうとすると、『あなたは好きなことができていいよね』って嫌味を言われるようになっちゃって……。それで運動しなくなって、太ってしまったんです」
 
こういった話を聞いた場合、男性意見で多いのは「旦那に理解がない口うるさい嫁」なんですよ。

しかし女性の立場に立ったら、ずっと育児にかかりきりで夜もろくに眠れず自分の時間がないのに、旦那さんがその隣でストレス発散してたら、そりゃあ嫌味の一つでも言いたくなるわなあと思います。だから、担当美容師さんの話を聞いていて、どっちの肩も持てないし双方の気持ちも分かるから、「○○さんも奥さんもつらいところですよね」と答えたんです。

そしたら、「そうなんです。家内も大変なのが分かるから、イライラしてほしくないし、自分にできることはちゃんとやろうと思って。だから、休みの日は僕が食事を作るようになりました。料理って、作れるようになってきたらおもしろいんですね」と答えられたので、思わず感心しました。

というのも、彼はまだ20代後半なんです。「若いのにしっかりしてるなあ」なんて言うと年齢差別が入ってしまいそうですが、少なくとも僕がこの美容師さんと同じ年齢のときは、こんなに人間ができていなかったです。

だから「なかなかそういう風に考えられる男の人って少ないですよね。だって、奥さんに育児を任せっきりで、仕事してるからという理由で、自分だけ好きなことをしてる旦那さんの方がほとんどじゃないですか。そういう人が多いから○○さんのような人がいると、すごく立派に思えます」と答えたんですね。

すると彼は、このように話してきました。

「ありがとうございます。でも、僕の考え方って当たり前だと思うんですよ。仕事してるとか関係ないし、家に帰ったら家族ですからね。育児も、自分の子どもだからするのが当たり前だし。現代で昔みたいな亭主関白の旦那さんがいたら、さすがにちょっとヤバいと思います」

彼の言葉を聞きながらなんとなく、「これからの時代はこういう旦那さんが増えていくのかもしれないな」と思っていました。
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