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青木源太の「投資について、ちょっと語らせてください!」

【アメリカは「ユニコーン」企業だらけ】なぜ、米国市場は強いのか。その強さの理由とは/青木源太の「投資について、ちょっと語らせてください!」vol.8

フリーアナウンサーとして大活躍中の青木源太さん。エンタメ鑑賞、筋トレ、男性美容など多趣味で知られる青木さんですが、これまでTVやSNSなどで発信してこなかった趣味というのが……米国株投資! そんな青木さんに分かりやすく投資について語っていただく連載がスタート!

今回のテーマは、青木さんが思う「米国市場の強さの理由」について。

なぜ、「米国市場」は強いのか

5年前に仕事でスペインに行ったとき、現地の方何人かに「知っている日本企業は?」と聞いてみたら、ほとんどの人が「トヨタとサムスン」と答えました(1人だけ任天堂も知っていました)。

ご存知のようにサムスン電子は韓国企業ですが、ヨーロッパの人から見ると日本も韓国も大差ないという感じで気にもしていませんでした。ということは、実質多くの人に知られている日本企業はトヨタだけということになります。もちろん僕が聞いた何人かだけの情報なので統計上は何の意味もありません。ただ自分の感覚的にはとても衝撃を受けたので、強烈な印象として残っています。

「GAFAM」と呼ばれる企業群があります。米国を代表する超巨大IT企業、Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftの頭文字を取ってそう名付けられました。このGAFAMが特にそうですが、近年は北米市場を制したサービスがすさまじい勢いで世界を席巻する傾向にあります。個人投資家の立場で考えてみると、企業の名前やサービスを知らなければその株を買おうとは思わないことでしょう。すなわちそれだけ知名度の高い企業は投資マネーが集まるということでもあります。

もちろん機関投資家と呼ばれるプロの投資家は世界の市場や企業も隅々まで調査しているでしょうが、スマホを使って個人投資家が簡単に海外の株式を買えるようになったのは世界共通です。もともとアメリカ国民が投資に積極的な国民性であることに加えて、抜群の知名度から海外からの投資マネーも集めているアメリカ市場は、上がり幅がとても大きいのが現状です。
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