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青木源太の「投資について、ちょっと語らせてください!」

【投資初心者がまずすべきこと】つみたてNISAやiDeCoをはじめるとき、知っておきたい2つのキーワード/青木源太の「投資について、ちょっと語らせてください!」vol.11

フリーアナウンサーとして大活躍中の青木源太さん。エンタメ鑑賞、筋トレ、男性美容など多趣味で知られる青木さんですが、これまでTVやSNSなどで発信してこなかった趣味というのが……米国株投資! そんな青木さんに分かりやすく投資について語っていただく連載がスタート!

今回のテーマは、「長期積立投資」について。

証券口座開設! では、まず何をするべき?

最近周りで投資を始める人が増えました。僕はこのコラムをやっていることもあり、よく相談を受けますが、特に20代の方が多い印象です。資産形成において、ただ貯金をするだけでなく、その一部を金融商品に回すということがどんどん当たり前になってきているようです。

実際ネット証券の口座開設は激増しています。楽天証券は2021年3月の月間新規口座開設数が25万口座を超えたと発表しました。たった1ヵ月の、楽天証券1社の、新規の、口座開設が25万口座です。これはとんでもないインパクトです。そしてなんと、2021年1月~3月の間に新規開設した人の68%が30代以下の若い世代。そして75%が投資初心者だったそうです。株式か投資信託を保有している投資家人口は約2700万人。20歳以上の人口でみると4人に1人が投資家となる計算です。

では口座開設をしたとして、1歩目は何をすればいいのでしょうか。僕は、まずは放っておいても貯まっていく「仕組みを作る」ことからだと思います。具体的にはつみたてNISAかiDeCoで毎月決まった額を投資していくことです。そもそも僕は「つみたてNISA、iDeCo、ふるさと納税はフルでやる!」という考え方です。これらはいずれも、税制面での優遇措置があることと、一定の枠(上限)があることが共通しています。投資の利益にかかる税率は20.315%(所得税15.315%、住民税5%)ですが、つみたてNISAもiDeCoもこの部分が非課税になります。これはかなり大きい数字です。

そしてそれぞれの上限に関しては、つみたてNISAは共通で、iDeCoは雇用形態に応じて、ふるさと納税は年収に応じて、決められています。国が制度としてこのような優遇措置を設けているのであれば、まずはその恩恵をフルで受けた上で、さらなる余剰資金を個別株投資に回すべきです。加えて僕の場合は子供がいますので、ジュニアNISAもフルで活用しています。
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