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青木源太の「投資について、ちょっと語らせてください!」

【投資歴10年以上の僕がやったこと】どうすれば「投資に回せるお金」を無理なく作れる? /青木源太の「投資について、ちょっと語らせてください!」vol.10

フリーアナウンサーとして大活躍中の青木源太さん。エンタメ鑑賞、筋トレ、男性美容など多趣味で知られる青木さんですが、これまでTVやSNSなどで発信してこなかった趣味というのが……米国株投資! そんな青木さんに分かりやすく投資について語っていただく連載がスタート!

今回のテーマは、「入金力の高め方」について。

「収入-支出=貯金」だとうまくいかない!

投資をするには、そのための資金を自分の銀行口座から証券口座に入金する必要があります。この「入金力」がとても重要です。戦闘に例えると、資金は弾丸。市場という戦場において「残弾無し!」となってしまうと、狙っていた銘柄がお手頃な価格に下がったときや、「ナンピン」(注1)しようと思ったときに、逐一購入することができなくなっていまいます。投資は、給料の3ヵ月分~半年分相当の生活防衛資金を除いた余剰資金で行うことが基本ですが、どんどん入金して弾をこめていきたいものです。ただ「投資に回せるお金がなかなか作れない」という若い方も多いと思います。

僕の場合は、社会人になってしばらくは「財形貯蓄」の制度を利用してお金を貯めました。財形貯蓄とは、正式には「勤労者財産形成促進制度」に含まれる制度のひとつで、国と会社が連携して従業員の資産形成を支援するものです。財形貯蓄制度には一般財形貯蓄、財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄の3種類があります。財形住宅貯蓄は住宅購入のため、財形年金貯蓄は老後資金のためという明確な貯蓄目的があり、利子などが非課税になります。

一方で、一般財形貯蓄は貯めたお金の使い道も制限されていません。企業の内規で受付期間が限られている場合もありますが、払い出しの時期、回数も基本的には自由。1回加入手続きをするだけで、計画的な貯蓄ができます。放っておけば勝手に貯まっていくので、ズボラな人には特におすすめです。

「毎月口座に残った分を貯めていこう!」と思っていても、実際は難しいものです。「収入-支出=貯金」ではなく、「収入-貯金=支出」にしなければ貯金はなかなかうまくいきません。つまり、給与が振り込まれたら自動的に貯蓄分を別の口座に移し、「最初からないもの」として生活を組み立てるのです。
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