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投資
10.Jul.2017

投資の初歩の初歩から教えます!超入門者向けの投資基礎知識

「投資に興味があるけど、何から始めたらいいかわからない」「貯蓄がそれほどないから、私には投資は無理かも……」と思っていませんか? 大丈夫! 初心者だからこそ、「簡単で」「少額の」投資が向いているんです。ますは投資にまつわるギモンを解決!

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お話を伺ったのは、大江英樹さん。経済コラムニスト。オフィス・リベルタス代表取締役。野村證券に勤務し、個人の投資相談業務に長年携わる。退職後は資産運用についての研修・講演、書籍執筆など活動の幅を広げている。
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投資の超基本Q&A

Q.外貨預金も投資ですか?

A.堅実な商品に見えるけど、実は難しい
「外貨預金も広い意味では〝投資〞ですね。日本で普通に銀行に預けたときの預金金利に比べると、外貨預金の金利のほうがずっと高いことが多ので、儲かりそうに思えるかもしれません」

なるほど。日本の銀行金利は高いので、外国の通貨に換えて預けたほうが金利が上がりそう。

「でも、実は金利の動きよりも為替相場の変動リスクのほうが大きいので要注意です。急に円高になると、その分貯めた外貨の価値が下がって、金利で儲けた分が軽く吹っ飛ぶこともよくあります」

たしかに、外貨預金の宣伝文句では、金利のことばかり言ってるけど、為替の変化のことは見落としがちかも。

「為替の動きを判断することは難しいので、外貨預金は初心者にはおすすめできません」
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Q.そもそも為替ってよくわからないんですが……

A.円とドルなど、違う通貨を交換すること
「普通は外国為替のこと、つまり違う通貨を交換することを指します。二つの通貨の交換率のことを為替レートと言います。為替レートは常に変化していて、たとえば米ドルを買うなら、ドルが安いとき(=円高)に買って、高くなったとき(=円安)に売ると利益が出ます。為替の動きは振れ幅が大きく、予測しにくいので、外貨預金や外国株など、海外に投資するときは、為替の影響に注意することが必要なんです」

Q.株を買うなら知ってる企業がいい?

A.知らない企業の株は買わないように!
「株を買うなら、その会社のことをよく調べることが必要。私などはさまざまな企業の財務状況を調べるのが趣味みたいなものですが、 そうでないなら、株式投資はあまりオススメしません。というわけで、もちろんよく知らない企業の株を買うなどはやめたほうがいい。 興味のある業種なら、『この企業は絶対伸びる』とわかることもあるかも知れませんね」

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Q.「日経平均株価」って何だっけ?

A.日本を代表する企業の株価の平均値です
「日経平均株価とは、東京証券取引所の一部上場企業のうち、日本を代表する225社の株価の平均値のこと。『日経225』と呼れることもあります。日経平均株価のような平均的な『指数』と同じ動きをする投資信託を『インデックス型』といいます」

Q.長期で投資すると儲かるの?

A.ブレが小さくなって安定します
「『長期投資をすれば必ず儲けが出る』とは言い切れません。でも、時間をかけることで成果が安定的になると言えるでしょう。また、投資で大切なのは、余裕資金で行うこと。必要になる時期がずっと先の、たとえば老後資金などで行うことが向いています。結婚資金は、いつ必要になるかわからないので投資には回さず、預貯金にしておきましょう」
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