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突然の入院!お金がいくらかかるか知っていますか?【計算してみた】

なんとなく保険に入っている……。
よくわかってないけど勧められるがままに保険に入っている……。
そんな声をよく聞きます。今回は、保険を契約するときに参考となるお話を人気インスタグラマーでファイナンシャルプランナーのminikoさんにお伺いしてみました! 

健やかなマネーライフに潜む健康リスク

こんにちは! 元金融マンFPのminikoです。
切っても切り離せないお金と人生。そんなマネーライフに潜む代表的なリスクが5つあります。
そのうちの一つ、「健康リスク」に備える時には、大まかな目安を知っておくと参考になるでしょう。今回は30歳女性が入院したケースを考え、具体的な自己負担額を計算してみました。​

お金が減ってしまう原因のひとつ「健康リスク」とは?

ここで言う健康リスクとは、病気やケガで出費が増えてしまうことや働けなくなり損失がでてしまうリスクのことを指します。病気やケガは支出アップだけでなく、収入ダウンをもたらすと言われていますので、影響は大きいものですね。
ここまで話すと不安になってしまう方もいるかもしれません。そこで、正しく備えるためにも、実際にかかってくるであろう費用をシミュレーションしてみましょう。
漠然とした不安が少し和らいだら嬉しいです。

余談ですが、私の計算上では30歳の方が入院する確率は約0.2%​となりました。決して高くはないですが、「もしも」のことを考えるシミュレーションなので、確率の低さはここでは問題にしません。ちなみに平均の入院日数などについては後ほどお話ししますね。
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年収400万円の30歳女性が入院した場合

年収400万円の30歳女性が入院した場合の損失額を計算してみましょう。具体的には「医療費」と「病気をしていなければもらえるはずだったお給料」と「その他の自己負担額」の3つをシミュレーションしていきます。

【損失1 医療費】費用が多くなっても「高額療養費制度」でかなり戻ってくる

もしもの場合のシミュレーションなので、かなり多めに見積もって総医療費(10割負担)が300万円かかったとしましょう(厚労省のデータから、高額と言われる治療法の平均治療費を参考にしています)。
3割負担の保険適用ですと自己負担は90万円ということですね。

それでもかなり高額で、急に支払えと言われても難しい金額です。しかし、このように医療費が高額になるとき、公的な健康保険に加入している人は高額療養費制度が利用できます。結論から先に申し上げると、ひと月の総医療費(10割負担)が300万円かかっても、この制度を利用することで自己負担額は約11万円になります。ここで想定しているのは年収400万円の方ですので、年収がそれよりも低くなると、自己負担額もより低くなります。

ー具体的な計算式ー
80,100 + (3,000,000 - 267,000) × 1% = 107,430円
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