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【お金ショック】人生に潜む代表的な「5つのリスク」挙げられますか?

マネー
なんとなく保険に入っている……。
よくわかってないけど勧められるがままに保険に入っている……。
そんな声をよく聞きます。今回は、保険を契約するときに参考となるお話を人気インスタグラマーでファイナンシャルプランナーのminikoさんにお伺いしてみました! 

「マネーライフ」に潜むリスク5つ

切っても切り離せないお金と人生。パーソナルファイナンスという、言わば「家計や個人のファイナンス」を扱う学問では、マネーライフに潜むリスクを5つに分解して考えるとminikoさん。​

リスク1:早死にリスク

文字通り早死にをするリスクのことです。
一般的に世帯収入の大きな減少をもたらすので、もし発生した場合、残された家族への経済的な影響は計り知れません。30歳女性の場合、死亡率は約0.03%と決して確率が高いとは言えません。しかし、万が一のことがあった場合、生涯の平均賃金が600万円、65歳退職予定だとすると、生きていたら稼ぐはずだった収入は2億1000万円と膨大です。あくまでも想定収入であることや、同時に支出も減る面もありますので、この額を民間保険で備えろという訳ではありませんが、特にお子様がまだ小さいご家庭は、生命保険での備えはとても重要です。
なお、国によるセーフティーネットとして「遺族年金」が用意されています。

■30歳女性の場合:死亡率約0.03%
■国による備え:遺族年金
■自分でできる備え:民間保険による死亡保障
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リスク2:長生きリスク

こちらも文字通り、長生きするリスクのことです。
長生きはとても喜ばしくおめでたいことですが、資産の枯渇や生活水準の低下を招くことがあります。人生100年時代ではこの長生きするリスクも考慮に入れるべきです。ちなみに、30歳女性の場合、90歳まで生きる確率は約51%95歳まで生きる確率は約27%99歳まで生きる確率は約10%となります。確率50%の年齢まで生きること(この場合90歳)は全員考慮すべきで、中には25%(この場合95歳前後)まで考慮すべきという意見もあります。人は早死にするリスクの方にばかり目がいきがちですが、基本的に、早死にする確率よりも長生きする確率の方が高いのです。想定より老後が長くなり、資産が枯渇してしまうということがないように備えましょう。国により用意されているセーフティネットはご存知「老齢年金」があります。

■30歳女性の場合:90歳まで生きる確率は約51%
■公的保障:老齢年金
■自分でできる備え:貯蓄/投資
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リスク3:健康リスク

健康リスクとは、病気や怪我により支出が増えることや働けなくなることで損失をもたらすリスクです。
病気や怪我により支出が増えるばかりでなく、一般的には収入減少をもたらすと言われていますので、影響は大きいものです。筆者が厚労省の患者調査統計より算出した確率でいうと、30歳の方が入院する確率は約0.2%と少ないものですが、平均入院日数は約10日となります。病気になった際の出費で大きな割合を占めるのはこの入院にかかる費用ですので、このリスクに備えておくことは肝心です。ただし、このリスクに関しては公的保障が手厚く、健康保険や高額療養費制度、傷病手当金などがありますので、民間の保険で備え過ぎる必要はないでしょう。何より大事な備えは、運動習慣を身につけることや食生活の改善です。これのいいところはほぼ0円で備えられるという点です。運動や食事に気を使っておけば病気や怪我をしない訳ではありませんが、是非健康リスクの備えとして生活改善を試みてはいかがでしょうか。
※年収400万円の30歳入院したら実際にかかる費用についてはこちらの記事でシミュレーション中

■30歳の場合:入院する確率約0.2%
■公的保障:健康保険/高額療養費制度/傷病手当金
■自分でできる備え:医療保険/就業不能保険/運動や食生活の改善等
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ミニコ

フェアな金融アドバイスをモットーに、役立つマネー記事をお届けするファイナンシャルプランナー。

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