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27.Nov.2019

働きながら資格が取れちゃう!【教育訓練給付制度】を分かりやすく解説

学びの秋です。仕事のためにいつか取りたいと思っていた資格や身につけたいスキルがあったら、こんな制度を活用してみては?

国が費用の一部を負担! 3種類の給付制度がある

仕事は忙しいけれど、資格のための勉強をしたいと思っている人も多いのでは? 働く人たちのキャリア形成を目的にした「教育訓練給付制度」は、勉強や資格取得にかかった費用の一部を国が負担してくれるというもの。会社員なら雇用保険から給付金が出ます。そう、雇用保険って退職したときのためだけのものじゃないんです。

制度には、A「一般教育訓練給付金」、B「特定一般教育訓練給付金」、C「専門実践教育訓練給付金」の3種類があります。Aは実用英語技能検定やインテリアコーディネーターなど、Bは看護師、介護福祉士、栄養士などの長期間、訓練しなくてはならない資格、Cは行政書士、税理士、宅地建物取引士などが対象です。2019年10月にスタートしたばかりのBは、とくにIT関連の講座が豊富なところに特徴があります。

指定の講座や教育訓練を修了したら、Aは費用の20%(上限10万円)、Bは40%(上限20万円)、Cは50%(上限は年に40万円)が支給されます。Cは資格を取得して1年以内に雇用されるとボーナス20%が加算されます。いずれも厚生労働省のホームページで指定講座を検索できます。

独身時代や、結婚していても子供がいないうちは自分のために勉強できる貴重なとき。こうした制度を活用しない手はありません!

教育訓練給付金とは?

Q.誰が使えるの?

A.雇用保険の加入期間 が3年以上あればOK! 退職後にも受講できる。
(初回は1年、または2年以上)
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Q.どうやって申請するの?

A.自分でハローワークに支給を申請する。
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Q.注意することは?

A.受講日の翌日から1ヶ月以内に申請を!
※一般教育訓練給付金の場合

2018年に制度が拡充! 「教育訓練給付制度」のまとめ

☑雇用保険に3年以上加入していれば対象者になれる
☑税理士、社会保険労務士などの資格取得を目指すこともできる
☑子供のいない人や独身の人は自分のために勉強するチャンス!

つまり…▶▶キャリアアップを応援してくれる、働く女子の味方!

取材・文/黒澤彩 イラスト/黒猫まな子 デザイン/田辺有美(GURIPESS)
※再構成 with online編集部 ※商品情報はwith2019年12月号発売時点のものです。
 
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