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慶應卒の金融エリート 肉乃小路ニクヨのお金の相談所

入社4年でOLからフリーランスに! でも退職金が無いので、老後資金が心配です…どう貯める? 【ニューレディー肉乃小路ニクヨのお金の相談所vol.44】

フリーランスの光と影

さて、そんなマゼンダさんのご相談ですが、PR会社から、現在フリーランスになられたということで、PR会社→Public Relation(宣伝広告)ということですので、広告系のフリーランスですかね? 現在年収が520万円で、年間120万円貯金しているということですね。優秀。このままフリーランスでやっていきたいということで、なかなか覚悟が決まっていて素晴らしいです。私はビクビクして40歳過ぎてからフリーランスになりましたが、マゼンダさんは若いけど肝が座っていますね。
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肝座り系女子、好きだぉ。
でもたしかに国の方針としてもフリーランスのような柔軟な働き方を勧める傾向は強まりましたし、何よりSNSや仕事のマッチングサイトが発達したおかげでフリーランスもだいぶ仕事をしやすい状況になりました。昔はフリーランスになってもなかなか情報がなくて、みんな大変な思いをしていたんですよ。

ただしフリーランスでやっていくには退職金などがないから、もしもの時のお金や老後の心配もありますよね。でも実はこの点について、国はしっかりとフリーランスにも安心な仕組み作りをしてくれているのです。それを使わない手はないと思います。

運用して老後資金に備えるなら

まず老後の資金についてはiDeCo(個人型確定拠出年金)という制度があります。運用しながら将来の資金を準備することができて、受取開始年齢になったら一括でも年金でも受け取れるので、退職金として活用することもできます。

さらに掛金は所得控除の対象で運用益も非課税で再投資できて、受取時にも年金として受け取る場合は「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」の対象となります。デメリットは60歳までは受け取れないことや、運用成果の保証がないこと等があげられますが、分散して長期で運用することでそういったリスクは少し軽減できます。
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