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初心者さんの味方「インデックスファンド」気になるリスク・リターンの考え方って?【心配性ビビりなOLが投資を始めてみる#6】

こんにちは! withLabエディターの渡辺美帆です。
現在、投資初心者OLがイチから投資について学んでいく「withLab投資女子プロジェクト」に参加しています。
今回は、投資の世界でもよく耳にする「インデックスファンド」についてご紹介します。

投資の運用方針で考えると、インデックスファンド・アクティブファンドの2種類に分類できます。
インデックスファンドとは、ベンチマーク(指標)とする指数と連動したリターンを目指すもの。
一方、アクティブファンドとは、指数を上回るリターンを目指すものを指します。
こう聞くと「アクティブファンドの方がいいじゃん! 」と思われがちですが、実は総じて見るとインデックスファンドの方が成績が良いというデータが出ています。
利益が出るファンドの見分けが難しいこと、手数料が比較的高いことから、投資初心者にはアクティブファンドよりもインデックスファンドの方がおすすめと言われています。

では、インデックスファンドが実際にどのように動いているのか、見ていきましょう。

パフォーマンスを比較してみると……

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こちらは2016年7月~2019年7月までの期間、日本の国内株式や先進国の債券など、資産・地域別のパフォーマンスがどのように変化しているのかを示したものです。
2016年を基準にして見てみると、債券系のパフォーマンスはここ数年間でほぼ上昇していないことが分かります。上昇・下落が大きい株式の動きと比べると全然違いますね!

ちなみに……株式の動きは必ずしも世の中の景気とは連動しないそうです。例えば今はコロナ禍で不況が続き、多くの会社の業績が落ちていますが、世界中でお金がどんどん発行されることにより、株式に投資をする環境が整ってきている=株価自体は全体的に上がってきているとのことでした。
こんなに不況なのになぜ株価が上がっているのかとても不思議だったので、なるほどな~と思った次第です。

逆に、今は株式が好調でもずっとこれが続く! ということは残念ながらないそうです。ある程度パフォーマンスが安定している債券などにも分散投資をしておく、ということも大切な考え方となります。

リスク・リターンは1年単位・5年単位で変わってきます!

では、ここからは主要資産がどれくらいのリスク・リターンで動いていたのかを見てみましょう。
過去1年単位(上)・5年単位(下)で見た図を並べてみます。
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比較してみると、リート系の資産はリスクのわりにリターンがあまり出ていないことは共通ですが、
・ハイイールド債券:1年単位で見たときよりも5年単位で見たときの方がリターンが大きくなっている
・株式:新興国株式、先進国株式のリスク・リターンの配置が変わっている
……といった変化が見られます。

つまり、どの時期を取るかによって状況は大きく変わってくるということですね。
1年間などの短い期間ではなく、長期的な視点で自身の理想にあった選択ができているかを見ていくことが大事だなと思いました。

リスク・リターンの考え方は株式指数についても同じ

同じように、株式指数についてもリスク・リターンを比較するため、過去1年単位(上)・5年単位(下)で見た図を並べてみます。
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まず、同じアメリカの指数・日本の指数でもリスク・リターンが大きく違うことが分かると思います(NASDAQは常にハイリスク・ハイリターンですね……。心配性にはちょっと手が出せない領域だなと感じました!)。
そして1年単位の図に比べ、5年単位の時はTOPIXがリスク・リターンともに大きく上昇していることも印象的です。

先程と同じく、どの視点・時期で見るかによって大きくパフォーマンスが変わってきます。
やはり長い目で見ることが大事で、かつどれくらいのリターンが欲しいのか、どれくらいのリスクなら許容できるのかを天秤にかけながら考えていく必要があるということですね。
いま何らかの投資商品を購入している方は、これを機に自分の持っている商品が、自分の考えているリスク・リターンと合っているのか、確認してみると良いかもしれません。
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