投資をいちから学んでいく、「with Lab投資女子プロジェクト」に参加して、早いものでもう1年。
ということは...
そうです!今月、12月でついに最終回!!
最終回は、これまでのレッスン形式からちょっと趣向を変えて、これまでの振り返りと、修了式、そしてクイズ大会!という忘年会のような楽しいものでした。
修了証書授与式!1年間頑張りました!

大人になると表彰してもらう機会もそうそうないので、久しぶりの賞状にワクワク!
改めて、投資プロジェクトに参加して1年も経ったんだなあ...と感慨深くなりました。
投資プロジェクト参加の1年間で何が変わった??

今思えば、知識の量が足りないというよりは、スタートさせるきっかけが足りていなかったのかも。投資女子プロジェクトに参加することで、「何かしら始めざるを得ない!」という環境が整いました。(もちろん投資の実施は個々人の判断にお任せなので、別にやらなくてもOKだったのですが)
投資=チャリ。乗ってみたいなら乗れば良くない?
レッスンで、「初心者には投資信託がおすすめ」とされる中、とりあえず今日すぐ買えるもの、というので株式を選びました。すぐ買える=すぐ売れる、というところが自分の中での安心材料。
今は株式だけでなく、投資信託などバランスよく投資するようになりましたが、やはりノリと勢いだけであってもあの時スタートしてみてよかったな、と思います。

義務教育でも習いたかった「お金」の話。

来春から、高校でも投資についての教育がスタートするというニュースを目にしました。
この投資女子プロジェクトでも、投資のコツは長期的に行うこと(=若いうちから積み立てていくこと)と習ったり、実際に投資を始めてみて「難しそうというイメージを捨てて、もっと早くからやっておけばよかった...」と感じることも多かったので、自分が実際にやるかやらないかは別として、基本的な情報を小さい頃からインプットしておくというこの取り組みはとても有意義なことではないかな、と思います。
そして自分の子どもにも、少しずつ「お金」の意味、「投資」というお金の運用手段があること、などを伝えていきたいなと感じているところです。
投資女子プロジェクト、1年経っての最大の変化は「子どもと一緒に投資に取り組みたい!」と思えるようになったこと。
大前提として、お金は人に喜んでもらった対価として得るもの、だけど、自分の知識や考え方、人生設計に合わせて、そのお金をさらに「運用する」という選択肢もあることを教えてあげられたらな、と思っています。
投資女子プロジェクトはこれで終了となりましたが、これからもiDeCoやNISAなどを利用して、コツコツと楽しく、投資を続けていきたいと思っています。