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しげ@節約お兄さん「日本一わかりやすいお金の話」
28.Dec.2020

まだ間に合う!ふるさと納税のすヽめ!【赤ちゃんにお金のハナシを聞いてみたvol.12】

“日本一お金の相談がしやすい節約お兄さん”しげさんこと原田茂樹さんの「赤ちゃんにインタビューしてみたシリーズ」。お仕事女子の読者の皆さんに、ちょっと毒舌な赤ちゃんが分かりやすくお金のことを教えてくれます!

第12回目は「まだ間に合う!ふるさと納税のすヽめ!」。
ふるさと納税、もうやりましたか!?
年末ギリギリですが、もしやっていない人は今すぐやりましょう!
今回は“赤ちゃん”さんがふるさと納税について解説してくれました!

まだ間に合う!ふるさと納税のすヽめ

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ふるさと納税の仕組みをお伝えします!

こんにちは! 節約お兄さんです!

年末になると「ふるさと納税よく分かりません!」といった相談がたくさん来ます!
「どんな返礼品がもらえるの?」「税金が返ってくるってどういうこと?」「本当にお得なの?」
などなど、みなさんがなかなか一歩踏み出せない部分を含めて、ふるさと納税の仕組みや注意点などを解説していきます!

では、いきましょう!!

ふるさと納税って?

まず、ふるさと納税とはなんぞや?から解説していきます!

ふるさと納税とは、2008年に生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
日本では、地元で育ち地元の公的サービスを受けるも、大学進学や就職などで都内や違う都道府県で生活をされる人がたくさんいます。その影響により、人口減少で税収減に悩む自治体が増えてきました。
そういった背景から、地元を離れても「ふるさとに恩返しがしたい」という思いを持つ人と地元の自治体を繋げるための仕組みとしてふるさと納税が生まれたと言われています。

ただそれだけだとなかなか地元に寄付はしないので、「寄付してくれてありがとう」という意味も込めて"返礼品"があります。肉や魚や米、また地元の特産物だけでなく家電なども返礼品として設定している自治体もあり、今では"お得に商品が買える仕組み”として認知されるようになってしまいました。

"実質2000円でいろんな商品が買える仕組み"だと思ってください!

「難しいことはどうでもいい!!」と言う方はここから見てください!

簡単に言うと、実質2000円で商品が買える制度です。

ふるさと納税のサイトを見て頂ければ分かるのですが、Yahoo!ショッピングや楽天市場のような感覚で商品(返礼品)を選んで購入(寄付)することが可能になってます。
そこから米やお肉を購入(寄付)すると、2000円を超える金額に関しては、今年納税予定だった所得税と翌年の住民税からその分が返ってきます。

例えば、お米10kg1万円で出している自治体があったとします。
その分の寄付をすると、所得税住民税合わせて8000円が返ってきます。
また30kg3万円分を寄付すると、所得税住民税合わせて2万8000円が返ってきます。

といった形で、2000円以上寄付した金額は返ってきます。
ただ年収や家族構成などによって、実質2000円で収まる納税額の上限はあるので、その限度額いっぱいを狙って納税するのがオススメです!

所得税と住民税がどう返ってくるのか解説します

「所得税と住民税がどう返ってくるの?」という人のために、1万円納税をしたケースで解説していきます。

まず、所得税は毎月"源泉徴収"という形で給与から天引きされています。
なので所得税分はすでに支払っている税金から"還付"という形で返ってきます。

ですが住民税は1~12月の所得が確定してから金額が決まり、その金額は翌年の6月から毎月給与から天引きされていきます(2020年で確定した住民税は2021年6月から毎月天引きされる)。
なので所得税の還付とは違い、住民税は毎月天引きされる金額が減るといった形になります。

まとめるとこんな感じの概算になります。

1.所得税の控除(還付)
【ふるさと納税-2000円】× 所得税率(所得額によって0~45%)
(1万円を納税。所得税率が10%の場合は800円が還付されます)

2.住民税からの控除(基本分)
【ふるさと納税-2000円】×10%
(1万円を納税した場合は800円が住民税から減額されます)

3.住民税からの控除(特例分)
【ふるさと納税-2000円】×【100%-10%(基本分の税額控除)-所得税率】
(1万円を納税した場合は6400円が住民税から減額されます)

なので所得税は800円の還付、住民税は7200円減額されるイメージになります。※確定申告をする場合
その7200円は1年間に分けて減額されるので、月に換算すると600円です。なので1万円だけ納税しても体感として恩恵を受けている実感は薄いのが正直なところですね。
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