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しげ@節約お兄さん「日本一わかりやすいお金の話」
18.Jan.2021

【賃貸物件のワナ】物件が存在しない!?おとり物件に気をつけろ!【赤ちゃんにお金のハナシを聞いてみたvol.15】

“日本一お金の相談がしやすい節約お兄さん”しげさんこと原田茂樹さんの「赤ちゃんにインタビューしてみたシリーズ」。お仕事女子の読者の皆さんに、ちょっと毒舌な赤ちゃんが分かりやすくお金のことを教えてくれます!

第15回目は「物件が存在しない!?おとり物件に気をつけろ!」。
ポータルサイトで見つけた物件、本当に存在する!?
今回は“赤ちゃん”さんがおとり物件について解説してくれました!

【賃貸】おとり物件に気をつけろ!

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その物件、果たして存在する!?

こんにちは、節約お兄さんです!

前回に引き続き、賃貸物件についての
解説をしていきます!
今回は毎年引っかかってしまう人が後を絶えない「おとり物件に」ついて。

おとり物件の種類や対策について解説していくので、これから引越しを考えている人は必見です!

おとり物件とは?

今の時代、不動産屋さんに行く前に物件を検索できるポータルサイトを確認するのが主流になりました。

その際に、「この物件好条件すぎない!?」と思ったことはありませんか?
もしかすると、おとり物件の可能性があります。

おとり物件とは、「存在しない物件」「存在はするが、実際の物件よりも賃料や敷金礼金などがお得に掲載されている物件」「取引が完了しており、ポータルサイト上で掲載が残っている物件」など、申込ができない物件のことを言います。

なぜこのような物件の広告があるか。
一番は「集客のため」です。
明らかに好条件な物件広告を載せておくことで、その広告を見た人が業者へ問い合わせします。

実際に不動産屋さんに足を運んでみると、
「ここの物件昨日申込が入りまして、、でもこれに近い物件をご案内しますよ!」
と違う物件を提案し、不動産屋さんは成約に繋げます。

「おとり広告」というのは宅建業法上禁止されているのですが、「掲載の取り消しをし忘れていた」の一言で逃れる業者がいるので、なかなか取締りが厳しいのが現状です。

なので、おとり物件(広告)にどんなものがあるのかを先に知っておきましょう!

おとり物件①存在しない物件

いわゆる架空物件で、存在すらしません。
ポータルサイトに「〇〇駅 徒歩3分 1K」と記載されているも、そもそも物件が存在しないケースです。

最近では広告の取締りが厳しくなったため、ほとんど見かけることはなくなりました。

おとり物件②実際の条件と違う物件

明らかに条件が良い(賃料が安い、敷金礼金などが0などの諸費用が安い)物件がポータルサイトに載っている物件です。
いざ不動産屋に行くと、実際は賃料は1~2万円高い、礼金がかかるなど条件が全く違うケースがあります。

ポータルサイトで「〇〇駅/徒歩3分/1K」とだけ記載されているも、肝心な"物件名"が載っていない広告があります。そういった広告もおとり物件の可能性があるので注意です(全てではないですが)。

おとり物件③すでに取引が完了している物件

数ヶ月前、数週間前にすでに契約が済んでいるも、なぜか広告の掲載が残っているケースです。
このケースが一番多いのですが(特に2~3月などの繁忙期)、「単に不注意で掲載の取り消しをし忘れていた」だったり「わざと掲載を残している」など悪意があるかどうかが分かれてしまうため、お客さん側が見極めるには難しいです。

またポータルサイトに関しては自社で管理している物件だけでなく、他社の管理している物件を掲載しています。
自社管理の物件は成約があればすぐに掲載を取り消せますが、他社管理の物件は他社から「この物件は申込が入りました」と連絡を受けないことが一般的です。なので確認にタイムラグが発生します。
確認を怠っている会社は自然とおとり広告が増えてしまうので、注意が必要です。
次のページ>>おとり物件を見極める方法は?  
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