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しげ@節約お兄さん「日本一わかりやすいお金の話」
04.Jan.2021

年末に考えても遅い?医療費控除は年始から考えよう!【赤ちゃんにお金のハナシを聞いてみたvol.13】

“日本一お金の相談がしやすい節約お兄さん”しげさんこと原田茂樹さんの「赤ちゃんにインタビューしてみたシリーズ」。お仕事女子の読者の皆さんに、ちょっと毒舌な赤ちゃんが分かりやすくお金のことを教えてくれます!

第14回目は「ちょっと待って!不動産屋に行く前にやるべきこと!」。
引っ越しシーズンが近づいてきましたね!
でもちょっと待って!不動産屋さんに行く前に考えておいた方がいいことがあります!
いつも通り、赤ちゃんさんが詳しく教えてくれました!!

医療費控除の対策は年始から!

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医療費控除について解説します!

あけましておめでとうございます! 節約お兄さんです!
今年もクスッと笑えてお金の勉強ができるように赤ちゃんさんと頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いします!

年始一発目の記事は医療費控除についてなんですが、年末になってから考えて損している人がたくさんいるので、あえて年始に書かせていただきました!
医療費控除の内容に加えて、「なぜ年始に考えないといけないのか」について解説していきますね!

では早速いきましょう!

医療費控除って?

まず医療費控除についてざっくりと解説していきます!

医療費控除とは、1年間の間に治療や投薬、通院などの医療費のトータルが10万円以上かかった人が確定申告をすることで所得税や住民税が返ってくる控除のことをいいます。

毎年ではないと思いますが、入院したり手術をすると10万円以上かかるケースってありますよね。
そんな時に確定申告をすると税金が節税され、支払った医療費を少しでも取り返すことができます!

確定申告アレルギーな人はたくさんいますが、正しい手順で書いて提出するだけでお金が節約できるので、「医療費が例年より結構かかった」と感じる人はぜひ頭の中に入れておいてください!

医療費控除の対象になるもの

医療費控除を申請するに当たっての対象は2つ条件があります。

①自分または生計を共にする家族に対して支払った医療費であること
②1月1日から12月31日までの医療費のトータルであること

また、医療費の対象は以下になります。

・医師または歯科医師による診療または治療の費用
・治療のために購入した薬の代金
・出産にかかる費用
・療養上必要な差額ベッド代
・治療を目的とした歯科矯正や骨盤矯正
などなど。

更に、「病院に行くまでの交通費」も適用になります!交通機関やバス・タクシーなども入るので、こういった小さな費用も見落とさないようにしましょう!(ガソリン代は適用されません)

医療費控除の対象になる金額

医療費控除は、以下の計算式により求めます(上限は200万円)。

「医療費控除 = 1年間の医療費の合計 - 補てんされる金額 - 10万円」

となります。
補てんされる金額というのは、医療保険や健康保険などから支給されたお金の金額のことを指します。医療保険は入院や手術に対しての給付金、健康保険は高額療養費や出産時に受け取れる出産一時金などがありますね。

仮に1年間の医療費が30万円、補てんされる金額が10万円だった場合、
「30万円 - 10万円 - 10万円 = 10万円」が医療費控除の対象となります。

ただ10万円が税金から丸々返ってくるわけではなく、そこから税率を計算しないといけません。
所得税の税率が5%であればざっくり5000円、一般的な住民税は10%なので1万円が返ってきます。
(所得税は還付され、住民税は翌年の6月から1年間かけて安くなります)

「たったそれだけ?」かもしれませんが、今後何回もやっていくことを考えると大きな差になります!
次のページ>>で、なんで年始に考えないといけないの?  
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