こんにちは。withLabエディターの難波静香です。
丸腰で挑んだ初めてのお産。分娩台での波乱が嘘みたいに、入院生活は悠々自適な夢の世界。母親としての自覚と、娘との信頼関係を育むための、大切なひとときとなりました。
今回は、病院の施設・母乳指導・食事などについても、振り返りたいと思います。病院選びやこれからママになる方に、少しでも参考になれば幸いです。
これまでの記事はこちら!
【都内OLの妊活ログ①】基礎体温ガタガタ・生理不順…30代の私が「体外受精」に踏み出すまで
【都内OLの妊活ログ②】体外受精にかかった費用を大公開!!病院によってこうも違う!
【都内OLの出産日記③】ママになる人へ伝えたい5つのこと《後悔しないマタニティフォト》って?
【都内OLの出産日記④】痛い?怖い?いやいや楽しい!無痛分娩での出産レポ〈前編〉
【都内OLの出産日記⑤】痛い?怖い?いや楽しい!無痛分娩での出産レポ〈後編〉
※実家のへ送ったLINEのトーク内容をもとに綴っています。半年以上昔の出来事なので、事実と若干のズレはあるかもしれません、ご了承ください。
病院の個室はこんな感じ!
私が出産した愛育病院は、芝浦の景色を一望できる7、8階に入院部屋があります。公園を見渡せる部屋に案内されました。
部屋ではほぼ寝たきりなので、景色や日当たりの良さって案外重要だったりするんです。(検診のときに通っていた公園を見渡せて感慨深い)

個室の最大のメリットは、テレビ電話で自由に家族と通話できるところ! ※消灯時間前まで
面会NGなこのご時世、夫にとってはテレビ電話が娘を側に感じる唯一の手段。娘が起きている僅かな時間を狙うため、周りを気にせずお喋りできる環境は貴重でした。(父性の芽生えに、LINE電話が一役担ってくれた!)
私の母へLINE電話越しに授乳の様子を見せられたのも、個室ならではの経験となりました。(後日談によると、授乳姿が何より感動したそう)
トイレとシャワー付きの個室にしたメリットは、タイミングや持ち物を気にせず済むところ!
悪露(おろ)や痛みが重いなか、着替えやスキンケアアイテムを持ち歩くのはなかなか億劫。産褥(さんじょく)パッドや手動ウォッシュレットがトイレの度に必要かつ管理が大変なので、人目をはばからず置きっぱなしにできるのは非常に楽でした。(潔癖症さんにもルーズさんにも、優しい世界)
バスタオルやフェイスタオルを毎朝洗濯して部屋干しできたのも、保湿代わりになって良かったです。

一方で、最大のデメリットは“高額”なところですよね……。
追加料金が1泊毎に発生し、そこそこ豪華な旅館に泊まれる価格。私は3.5万×4泊=14万も追加でかかることに。まして私は無痛分娩を選んだ時点で+10万円以上かかっていた身、個室なんぞ恐れ多し。検討の余地なく妊娠中は4床室で考えていました。
分娩直後に入院部屋の最終意思を聞かれた際、ひょんな流れで立会い分娩に居合わせていた夫が「頑張ったご褒美に」と、トイレとシャワー付きの個室を選んでくれました。産後ハイ的なやつです。(夫にはこの日以来、頭が上がらない)

ちなみに、愛育病院で出産した先輩ママ談によると、8階の個室はオススメらしいです。
7階は大部屋とシャワー無し個室、8階はVIPとシャワー有り個室があって、8階の方がフロア全体が静かかつベテラン助産師さんが揃っているそう。(あくまでも経験談なので、詳細は病院に確認してくださいね)
編集部|子ども

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