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編集部|子ども

「謝れない親」が子どもの自己肯定感を傷つける。子どもがグンと伸びる褒め方のコツとは

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男性に媚びずに愛され、女性として凜と生きる方法を教えてくれる神崎メリさんの「メス力」と、ライフコーチ・ボーク重子さんの「しなさいと言わない子育て」が奇跡のコラボ!

夫婦関係について語り合った第1回、第2回に続き、今回のテーマは「これからの子育てに必要なこと」について。子どもの自己肯定感を下げるNG行為や、子どもが進んで勉強するようになる褒め方について、メリさんが重子さんに聞きました。
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(左から)神崎メリさん、ボーク重子さん

▼これまではこちら▼

 

「謝れない親」が子どもの自己肯定感を傷つける

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──メリさんは重子さんの『しなさいと言わない子育て』(サンマーク出版)を読んで、「既婚メス力」(※)との共通点に驚かれたそうですね。

※「既婚メス力」とは……男性が家庭に居場所を感じて、妻も大切にされて幸せになる既婚者向けメス力メソッド。“感謝・ほめる・立てる(敬意)・頼る”を4カ条とする。

神崎メリさん(以下、神):そうなんです。親子関係も夫婦関係も、相手が元気になる言葉も一緒だし、自分がネガティブな意味で相手に言いたくなる言葉も一緒。これは発見だ……って。

重子さんは「『謝れない親』は、子どもを傷つけている」と書いていらっしゃいましたね。夫婦のすれ違いでも、自分の間違いを認めたくなくて、相手に素直に謝れないことは多いんじゃないかな、と感じました。

ボーク重子さん(以下、ボ):「謝れない」というのは、親側の気持ちも分かるんですよ。親には律してくれる人がいないから、「私は間違っていない」と自分に言い聞かせている人も多いはず。「謝ったら親の威厳が傷つく」とか、「謝ることで子どもが言うことを聞いてくれなくなる」とか、いろんな思いがあるのよね。

でも、常に完璧であり続けるのは、どんなに優秀な人にとっても難しいこと。親だって間違うことがあるし、子どもは親の間違いをちゃんと見抜きます。それなのに親が自分の過ちを認めなかったら、子供との信頼関係が崩れてしまう。

自分の間違いに気づいたときは、ごまかしたりしないで素直に認め、信頼のリカバー(修復)に務める。そんなふうに人として正しく振る舞う親の姿を見て、子どもは“間違ったときには謝る”という社会性や、共感力などの非認知能力を伸ばしていきます。

親が悪いことをしたときに、子どもに謝らないということは、子どもの人としての尊厳を軽んじること。それは子どもの心を傷つけ、「自分には価値がない」と自己肯定感を下げてしまうんです。また「親は悪いことをしても謝らないんだ」と親子の間の信頼関係を傷つけることにもなります。
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