「家族のかたち」はひとつではない!
血縁の有無や性別を超えて、ともに生きていく時代へ!
幸せが多様化する昨今。ステレオタイプな「家族のかたち」に縛られる必要はありません。自分らしい生き方を選択するための制度や助成も増えています。
Q.「選択的シングルマザー」は増えているの?

Q.シングルマザーを選択したときに受け取れる助成や免除は?
☑ひとり親家庭等医療費助成➡保険診療の自己負担一部助成
☑所得税・住民税の寡婦控除
☑保育料の減額・免除
ひとりで産む=一生ひとり、ではない!
【ユージさんインタビュー】ステップファミリーという家族のかたちも!
モデル・タレント ユージさん

だから妻に子供がいたことは、僕にとってはプラスでしかなかった。むしろ妻のほうが、子供のことを考えてなかなか扉を開いてくれない感じでした。ひとり親の場合、みなさんどうしても子供のことを考えて、恋愛にも再婚にも慎重になると思うんです。
だけど僕もそうでしたが、子供は母親に好きな人がいて幸せかどうかが一番大事。親が幸せで、悲しい気持ちになる子供っていないはず。どんどん恋愛してもいいと思います。
暮らしていく中で唯一不安になったのは、長女が生まれる前でした。もしかしたら血のつながった子のほうがかわいく感じるかもしれない……と。でもいざ生まれたら、何ら変わりなかった! その子を好きか、愛せるかどうかに、血のつながりなんて関係ない。そこを乗り越えたので、この先に対する不安は今は全くありません。
強いて言えば「娘がどんな彼氏を連れてくるか」でしょうか。それは全く別問題ですけど(笑)。これからも幸せな姿を、子供たちに見せてあげられる夫婦でいられたらと思っています。

