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子育て・教育トピックス

【夏休みの自由研究】身近なものでできる本格科学実験で「思考力」を身につけよう

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毎年、夏休みの終わりになって「終わってない!」と子どもが焦る、自由研究。テーマが広すぎて、子も親も何をやったらいいのか迷ってしまいます。
そんな親子に、筑波大学サイエンスコミュニケーターの尾嶋好美先生が、家庭でできる本格科学実験をご紹介。先生によると、科学実験は、正解のないこれからの時代を生きるために必要な「わからないことに取り組む力」を育てるのに一番良い方法だそうです。科学実験が育む力についてお話を伺いました。
 

思考力を身に着けるには、科学実験が一番

最近、思考力を身に着けることが大事などとよく言われます。でも、思考力は黙っていて身につくようなものじゃありませんよね。思考力を身に着けるには、ある程度のトレーニングが必要です。

でも、どうやったら思考力が身につくかというと、その具体的なトレーニング方法って意外とわからないものです。学校で思考力について勉強をするわけでもないですしね(笑)。

私は、思考力は自分で考えて試行錯誤することで身につくと思っています。そして、それを身に着けるには科学実験が一番いい方法だと考えています。

なぜなら、科学実験は自分で考えて試行錯誤することの連続だからです。科学実験では「どうすればわかるか」「どうしたらそうなるのか」を自分自身で考え、仮説を立てて実験し、その通りにならなかった場合には、「それはなぜか」原因を考えます。そして、方法を変えて再度実験する、といった試行錯誤を繰り返すことになります。
こういった経験を子どもの頃からどんどんやってほしくて、私は、家にある身近な物でできる科学実験の本を書いています。
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