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編集部|子ども

子どもが最大限に伸びる可能性を親が奪っている? これからの子育てに必要なこと

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男性に媚びずに愛され、女性として凜と生きる方法を教えてくれる神崎メリさんの「メス力」と、ライフコーチ・ボーク重子さんの「しなさいと言わない子育て」が奇跡のコラボ!

第3回目に引き続き、今回のテーマは「これからの子育てに必要なこと」。子どものやる気を高める褒め方を教えていただいた前回に続き、第4回目となる今回は、メリさんと重子さんが子育てで一番大事にしていることについて伺いました。
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(左から)神崎メリさん、ボーク重子さん

▼これまではこちら▼

 

完璧主義の弊害。子どもは「自分の分身」じゃない

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ボーク重子さん(以下、ボ):第3回目では、親も自分自身を否定してはいけない、という話をしたけれど、子育てでも夫婦生活でも、完璧主義は良くないわよね。

神崎メリさん(以下、神):同感です。きっと苦しくなっちゃうと思います。

:そもそも完璧主義って、「できていないところ」「足りないところ」に目を向けることです。だから完璧主義だとどうしてもやっていないこと、できないことばかりが目に付いちゃう。それから自分の正解だけが正解というのも完璧主義のもう一つの形かなと思います。だから自分と違うやり方は「間違い」になってしまう。

:そこで躓いている女性が多いんじゃないかなって。パートナーの家事も、やっていない部分を探し出して指摘しちゃう。やっぱり「まぁいいか」の精神は大事ですよ。

:子育ても、子供という“自分とは全く違うひとつの個性”と暮らすわけなので、「まぁいいか」がないと、どうしても自分の分身を育てようとしちゃうんじゃないかな。ということは、“その子を育ててない”のよね。
 
:そういうのってあるかもしれない! 例えば同性の子供だったら、「自分ができなかったことを、この子に果たしてもらいたい」みたいな。

:親はそれで大抵失敗する……というか私自身、失敗したの。私はピアノが大好きだったんだけど、途中で辞めちゃったから、娘にピアノを習わせたのね。そうしたらすっごく嫌そうな顔で練習していて……。娘に「ピアノ好き?」って聞いたら「……きらい」って。そのとき買ったベビーグランドピアノは、今では我が家で一番高い家具(笑)。「『しなさい』と言うことには意味がない」という教訓を思い出すために、今でも家に置いてあります。

親は子どもに色々な期待をするけれど、子どもはどんなときでも、自分なりのベストを尽くしているのよね。今は若くして会社を立ち上げたとか、プログラミングの天才といった優秀な人がたくさんいるけれど、そういう人と自分の子どもを比べる必要なんてない。

子どもは「ただいま」って無事に帰ってきてくれるだけで、世界最高の存在。それが私の娘に対する肯定のしかたかな。
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