編集部|妊活・子育て

【産婦人科医に聞く生理との向き合い方】あなたの“思い込み”は間違いだらけ!?

『“いつか子供が欲しい”と思ったときに知っておきたいこと』

いつか結婚して子供を持ち、家族を作る……多くの読者がそんな未来を“当たり前のこと”と思っているかもしれません。でも、いざ子供が欲しいという段階になってから準備したのでは遅いことも。そこで今、みなさんに知っておいてもらいたい妊娠・出産に関することをまとめました。今回はまず最初に考えたい「生理」について。

まずは生理とマジメに向き合うことが第一歩!

将来の妊娠に大きく影響する可能性が!

生理不順や生理痛なんてよくあることだから……。そう軽く受け止めて生理の悩みを放置していませんか? 不妊の原因になることもあるので、不調を感じたら、一度病院で相談を。
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Q.生理不順が妊娠・出産に与える具体的な影響ってなに?

A. 将来の不妊につながる病気が潜んでいる可能性も!

「生理不順は排卵障害を伴っていることが多い。そのベースには多嚢胞性卵巣症候群が潜んでいることも。放っておくと将来の不妊につながるので、早いうちに低用量ピルの服用やホルモン療法で整える必要があります」(産婦人科医 宋先生)
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上記の基準を超えていたら、一度クリニックに行きましょう!

正常な月経周期や出血量から外れていたり、また正常だったり異常だったりと定まらない人は、基礎体温をつけたうえで、一度婦人科に相談して。

お話をうかがったのは 産婦人科医 宋美玄先生

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2017年に「丸の内の森レディースクリニック」を開院。『産婦人科医が伝えたいコロナ時代の妊娠と出産』など著書多数。

\宋先生が教える/生理の“思い込み”は間違いだらけ!

誤った自己流ケアをしていて治療開始が遅れ、それが結果的に不妊につながることもあるんです。
【間違い1】生理前に鬱っぽくなるのは普通のこと!
→PMSはホルモンの仕業という場合も!
約8割の女性が、生理前に心身に変調をきたすと言われています。ピルを服用すれば、ホルモンに振り回されません。

【間違い2】生理痛は温めると軽くなる!
→生理中以外は、温めても意味なし!
温活は、低用量ピルなど治療法がなかった時代の気休めケア。意味がないので、温める前にまずクリニックへ。

【間違い3】生理痛は痛くて当たり前!
→ 生理のたびに下腹部が痛いのは子宮内膜症の可能性も!
「生理痛は女に生まれた証」なんて言って放置する人もいますが、とんでもない。むしろ病気のサインの可能性があります。
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