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理系の博士が自分の子どもを育ててみた

赤ちゃんに「英語」って意味がある?耳の成長に合わせた学習が大事だった!【理系博士の子育て 第10回】

子育てに直面したときに、巷で耳にする、あんなウワサ、こんな説。それってほんとうに根拠があるの? 

これまで、気になる論文を読んできた、情報理工学博士の山口先生が、世の中にあふれる「子育て説」を科学の面から一刀両断。現在子育てに悩んでいる方、なにかヒントが見つかるかもしれませんよ! 

第10回目の今回は、「耳の成長と周波数」の関係性ついて、お話しします!
 

赤ちゃんの「耳」、いつから成長する?

前回、人の語りかけとIQの話をしました。今回は、IQとは違いますが、子どもの理解に関係性が深い「耳」の成長について取り上げます。
耳の聞こえ方は、かなり早い段階から成長します。脳の成長は,子どもが中学生ぐらいになるまで大きくなっていく可能性がありますが、一方で耳は、2歳ぐらいまでに聞いた周波数の幅で聞き取りの能力が決まると言われています。

生後12ヵ月の間までに聞いた周波数は聞き取れるようになるようなので、この時点までにできるだけ多くの周波数を聞かせる必要性があります。ここでいう周波数とは、違う言語では違う周波数となりますし、違う楽器や自然の音、人工の音、全て異なります。
次のページ>>気になる「言語能力」の話
 
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