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辻希美の「大好きな人と結婚しよう」

辻希美「白菜半玉は1食でペロリッ!わが家の白菜使い切りレシピ」大好きな人と結婚しよう【第106回】

人間関係

1メートルサイズの【真ダラ4匹】を文房具のハサミでおろしたどーーーー!

冬の食材つながりでぜひお話ししたいのが、わが家の“真ダラ事件”です。

ある日の昼間、巨大な荷物が届いたのですが、中身はなんと1メートルサイズの真ダラが4匹‼ 旦那さんの知り合いの漁師さんが送ってくださったものでした。よく食べるわが家にはとてもありがたい量ではありますが…… 大きな魚をさばける旦那さんは地方出張中で不在、そして、そういうときに頼りになるジジ(私の父)も夜まで不在だったのです。ジジが来るまで待つ⁈  魚屋さんや知り合いのところに持っていく⁉  などといろいろ考えましたが、氷などを含めると50㎏以上はあったであろう巨大な箱は、そもそも車まで運ぶことも難しく、仕方がないので自分でさばくことを決意!

覚悟を決めて真ダラと向き合ったのはよかったのですが、魚をさばくための出刃包丁すら持っておらず……。近所の友人に「出刃持ってない?」「誰か一緒にさばいてくれない?」とSOSコールをしましたが、残念ながら誰も来られず、出刃包丁も入手できませんでした。普通の包丁を使って挑んでみたのですが、立派な旬の真ダラには全く歯が立ちません。頭を落とすのにも骨が太くて切れず、「エイヤッー!」と力技でボキッと折る始末(笑)。

そしてついに、内蔵を出すときに事件が勃発! お腹を切った途端、中から大量の白子が溢れ出てきたのです。下に落としちゃいけない、と押さえるのに必死になり、思わず悲鳴に近い叫び声を上げました…… さらに、タラコは私の太ももくらいはある巨大なサイズで、その衝撃的な大きさから、もはや変な笑いが湧いてきました(苦笑)。内蔵を全部取り出すために二の腕まで魚の中に突っ込んだときには、なにか新しいステージに到達したような気になりました(笑)。

最終的に真ダラをさばくのに一番便利だったのが【ハサミ】。しかも、キッチン用バサミがどうしても見つからず、使ったのは子ども用文具のハサミです。バスッバスッと切れて、家庭用包丁よりずっと頼もしく、大活躍でした! そうやって必死でさばいていき、3匹目ともなるとずいぶん慣れてきました。そこへジジが駆けつけてくれて…… 真ダラの頭を割ってカマも取り出し、目玉もくり抜きましたよ~。
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強烈な写真で失礼します……こう見ると大きさがわかりづらいですね(残念)。1メートルほどのサイズだったので、大きな流しがいっぱいになりました!
これまでの人生、アジくらいのサイズの魚しかさばいたことはなくて、いつか大きな魚をおろしてみたいなと思っていたのですが、その夢が新年早々叶いました(笑)。楽しかった~♪ 

おろした鱈の身や白子は、鍋や天ぷらにして堪能しました。ただ、生のタラコはまだ使い切れず、冷凍庫にたっぷり! 生たらこの簡単でおいしい調理法をご存じでしたら、ぜひ教えてくださいね。今回は、白菜と“真ダラ事件”という冬の食材についてお話しました。タラエピソードが衝撃的すぎて白菜の印象が薄くなってしまったかな……(笑)。

それでは、またお目にかかりましょう!
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やっぱり鍋が美味しかった! 白菜もたっぷり入れてます♡
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取材・文/金子優子
 
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